さがみ鍼灸整骨院の奥田真以です! ブログ読んでいただきありがとうございました! 鍼灸治療で通院中のIさん。 先月下旬に来た際に 右肘の外側と右腕、右手首に痛みがある状態で、 ひどい時は何もしてなくても痛みが出ます。 当院に来る前に整形外科で 【テニス肘】と診断をされたそうです。 Iさんは『テニスやってないのにな〜』と 言っていました。 テニス肘はテニスをやってる人が なるとは限りません! 正式な名前は【上腕骨外側上顆炎】。 ビジネスマンやOL、主婦など 手首に負担がかかる方がなりやすいです。 例えばパソコンでの作業。 キーボードを打つ時、マウスを使う時、 無意識だと思いますが その際手首が反っているんです! その状態を1日何時間もやっていると 腕の筋肉に負担がかかってしまい 血流が悪くなり、硬くなります。 そして筋肉がくっついている骨(肘の外側)に 負担が大きくかかるため痛くなってしまいます。 これが【テニス肘】=【上腕骨外側上顆炎】です。 Iさんには肩や腕周りの鍼灸治療と 操体法で骨盤の調和を取りました。 週1〜2回のペースでやっていくと、 痛みもだんだん減っていき、 今では痛みがない日が何日も続く時が あるくらい改善しました。 テニス肘は誰にでも誰でも なる可能性があるものです。 ご自身はもちろん、 周りで困っている方がいましたら お気軽にご相談ください(^_^)