今回は『鍼』と『灸』の違いについて書いていこうと思います!


【鍼】
髪の毛ほどの細さの鍼を用いて、ツボや筋肉に刺します。筋肉に刺すと身体は傷がついたと認識して、治そうとそこに血流が集中します。すると筋肉の血流をよくがよくなり柔らかくなります。

刺さない鍼というのもあり、刺入せずに皮膚を押圧したり、接触するだけのものです。小児鍼として夜泣きや夜尿症に効果があります。

鍼は一回限りの使い捨てを使用しているところがほとんどで、感染症の心配はありません。当院も使い捨てのを使用しています。




【灸】
乾燥させたよもぎの葉が原料の艾(もぐさ)を用いて、ツボに熱刺激を加えていきます。

当院のお灸の大きさは、半米粒〜米粒です。すごく小さいですが、足首にやるだけで足全体が温かくなったりと効果は大きいです。

熱さは一瞬チクっとする熱さで、火傷はしません。

熱の力を使うので、鍼のところよりも冷えが強いところや、東洋医学でいう虚しているところ(凹んでいたり、気が足りないところ)に施灸します。





『鍼』と『灸』は人によってだったり、症状によっても使い分けています。


最近では簡単にできるシールタイプのお灸が薬局やネットで簡単に手に入るようになりましたね!

これから冷える季節なので、おうちでお灸するのもいいですね(^_^)





〜ちょっとした豆知識〜
実は鍼灸師は【鍼師】と【灸師】に分かれているのをご存知でしょうか?  国家試験も分かれているので、鍼灸師は免許が2つ必要なのです( ̄^ ̄)