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先日、ストレッチの3つの効果についてお話ししました。 ① 柔らかい体になる ② 快適な体になる ③ 心身ともにリラックス 今回は ① 柔らかい体になる について、掘り下げて話します! まず運動不足が続くと体はどんどん硬くなります。そして、体の硬さをコンプレックスに感じているという人が、特に女性を中心に増えているようです。 ストレッチは筋肉の柔軟性を増し、伸びやすくします。伸びやすくなると、関節の動ける範囲(関節の可動域)が広がります。 関節の可動域が広がると動作に余裕ができるので、動きがスムーズになります。するとスポーツパフォーマンスの向上に繋がるうえ、怪我も起こりにくくなります。 逆に筋肉の柔軟性が低下し、関節の可動域が狭くなると、スポーツ時にはもちろん、日常生活でもマイナスなことが。 足の筋肉が硬く張った状態だと、骨盤を引っ張ってしまい姿勢が悪くなる可能性が高くなります。 高齢者の場合は転倒に繋がる可能性も出てきます。 筋肉が伸びやすくしなると... ○ 体をスムーズに大きく動かせる ○ 怪我の防止につながる ○ 姿勢が良くなる 筋肉の伸びやすさは、主に2つの要素によって決まります。 ○ 筋肉の材質としての伸びやすさ ○ 筋力の脱力の程度 筋肉は縮む方向に力を発揮するので、脱力ができているほど伸びやすくなります! ストレッチの魅力を知って、柔軟な身体を目指しましょう!