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鍼灸治療で通院中のSさん、73歳。 腰痛と、左太腿の痺れで今年の春に来院されました。 寝返りと朝起きた時が特に辛く、背筋を伸ばすと腰の痛みと左太腿の痺れが出るので、常に前屈みの状態です。 月3回くらいのペースで通っており、鍼灸治療と操体法を組み合わせて行なっています。 治療を重ねていき、治療4回目の時にはすでに寝返りでの痛みは無くなっていました。 治療を重ねるごとにどんどん良くなっていくSさん。1日30分のウォーキングを始めました。 するとますます身体の調子が良くなり、背筋もピンッと伸ばすことができるようになり、左太腿前の痺れもない状態です。 来た当初、痛みと痺れがあったために遠方に住んでいる娘さんに会いにいく自信がなく予定をキャンセルしたSさん。 最近では調子が良くなったおかげで自信がつき、新幹線に乗って娘さんに会いに行けています。 身体が不調になると気分が落ち込み、自信が無くなってしまうことがあります。 反対にSさんのように調子が良くなると、自信がつき行動範囲も広がります。 『歳だから...』 『しょうがない...』 と諦める前に一度ご相談ください。 一緒に身体の悩みを解決しましょう!