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鍼灸治療で通院中のIさん(40代 女性) 前回来院した際、 『一週間前から体調が悪い。喉が痛みから始まって、その後頭痛、今はサラサラした鼻水とだるさがある。』とのことでした。 まず最初に舌診、脈診、腹診をしました。 ・舌診 舌の形や色、苔の色や厚さ、舌下静脈の状態を診ます。 ・脈診 脈の強さや速さ、硬さや太さ、沈んでいるか浮いているかを診ます。 ・腹診 お腹全体を触診し、圧痛や弾力、硬結などを診ます。 上記の診察を終えた後、治療に入ります。 その時のIさんに合いそうな場所に鍼灸治療をし、その後操体で全身の調整をしました。 一週間後に再び来てもらいました。 すると『前回治療してもらってからすごく体調が良くなった!』とIさん。 お役にたてて嬉しい限りです(〃ω〃) 鍼灸治療は単に身体が痛い時でなく、風邪気味の時や自律神経が乱れている時なども効果があります。 病院に行くほどでもないけどなんとなく体調が優れないという時は鍼灸治療を有効に使ってみてはいかがでしょうか?