日本人の2人に1人がなると言われているがん。


今回はガンと鍼灸治療について書いていきます。



AppleのCEOだったスティーブ・ジョブズは膵臓がんで亡くなりましたが、生前鍼治療を取り入れながら膵臓がんと闘っていたそうです。


ちなみに画家のピカソも、持病の坐骨神経痛を鍼治療でケアしていたみたいです。




鍼治療だけで、がんを縮小させたり消失させることはありませんが、鎮痛剤では取りきれない痛みやだるさを軽減させます。


厚生労働省の研究班が作った「がんの補完代替医療ガイドブック」によると、鍼治療はがん患者さんに対して以下の症状を治療対象としています。

○痛みや息切れなどの身体症状の軽減
○心理的・精神的苦痛の軽減
○生活の質(QOL)全般の改善
○抗がん剤の副作用である吐気や嘔吐の軽減
○手術後の腸閉塞の予防
○乳がん治療の副作用である顔面紅潮・のぼせの治療


世界保健機関(WHO)は鍼治療の健康効果を公式に認め、361のツボを認定しています。



実際にがん患者さんに対して、鍼治療を行っている医療機関は多数存在します。




こういったがん患者さんに対しての治療から、アンチエイジングやシワ予防の美容鍼灸まで、幅広く活用されている鍼灸治療ですが、受療率は約7%と言われています。


もっと多くの人に知ってもらって、少しでも役に立てるようになりたいですね。