体内時計の考えを取り入れた栄養学

以前のブログで『時間栄養学』について少し書きました。



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時間栄養学とは『体内時計の考えを取り入れた栄養学』のことです。 時間栄養学のデータによると... ○ 朝食で体内時計はリセットされる 多くの身体機能は、食事時間を目安に活動時間と休息時間を決定しています。特に朝食の摂取を活動期の開始と認識します。朝食を抜くと学習やパフォーマンスが低下したり、やる気の低下が見られることが報告されています。 また、朝食の摂取頻度が少ない人ほど肥満になりやすいというデータもあります。 ○ 食品成分による体内時計の影響 これまでの研究で食品成分によって体内時計がある程度の影響を受けることが明らかになっています。 例えば〈高脂肪食〉〈カフェイン〉は体内時計を伸長させ、リズムを減弱させることが、一方で〈カロリー不足〉〈低炭水化物食〉〈高食塩食〉は体内時計の短縮や前進することが分かっています。 ○ 食事時間による体内時計の影響 マウスに高脂肪食を4ヶ月間与えた実験によると〈いつでも好きな時間に食べられるように与えたグループ〉と〈活動期の8時間のみに制限して与えたグループ〉では、1日の総摂取量が同じでも前者は肥満になり、後者はほとんど肥満にならなかったことが報告されています。 このように同じ量の食事を摂ったとしても、摂取時刻によってエネルギー代謝に与える効果が異なるということです。 ヒトの場合は〈朝食を抜く回数多い〉あるいは〈夜食の頻度が高い〉人ほど肥満傾向が強くなります。 また1日の摂取カロリーを揃えた実験でも、朝食を多くして夕食を少なくしたほうが、その反対よりも体重減少傾向が高いことが報告されています。 ヒトでは食事時間が夜型になるほど肥満になりやすいことが分かっており、健康でパフォーマンスを向上させるためにはバランスの良い食事を規則正しく摂ることが良いと考えられます。 食事制限が苦手な方は、食べる時間を気にしてみましょう!
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