梅雨の時期は頭痛や倦怠感、むくみ、胃腸の不調など様々な症状が出てきやすいです。 これらの症状... 東洋医学では『湿邪』が原因と考えられます。 身体が余分な水分を排出しにくく、溜め込んでしまうことで不調が現れます。 不調として出る以外にも、実は《舌》に体調が現れるのです。 東洋医学で『舌は内臓の鏡』と言われていて、体調の変化が現れやすい場所です。 『湿邪』に侵されている時の舌の状態はというと ・表面に白っぽい苔が溜まっている、あるいは黄色く粘り気のある苔 → 特に胃腸の調子が悪い時 ・舌がぼてっと大きい、縁にギザギザと歯の跡がついている → 舌がむくんでいる状態、口のなかで常に歯と当たるためギザギザの跡がつく みなさん鏡の前で舌をチェックしてみてください! 毎日チェックすることで、体調の変化がわかるようになりますよ! 次回は『湿邪』の取り除く方法をお伝えします!