前回のブログで自分がどのタイプに当てはまったか、なんとなくわかりましたか?それぞれのタイプで自分が何をするべきなのか・・・ その簡単なセルフケアの方法についてお話ししていきます! 東洋医学的 不妊症6つのタイプ病院では不妊症と一括りに診断されるのですが、実は東洋医学では大きく分けて6つのタイプに不妊症のタイプを分けることができます。また、その人たちの特徴を以下にまとめます。 1、血瘀湿熱タイプ ☑️...
1、血瘀湿熱タイプ
簡単に言えばこのタイプは食べ過ぎや飲み過ぎが原因で、血の巡りが悪くなり妊娠力が落ちている状態になります。なので一番手っ取り早い方法としては、「食べ過ぎや飲み過ぎをなくすこと」と言えます。 特に血液の流れが悪くなるような脂身の多いお肉や揚げ物などは極力控えるようにしてください。
2、肝気鬱結タイプ
このタイプになりやすい最も多い原因は「精神的なストレス」です。「精神的なストレス」で気分が落ち込んだりしてしまうと「気の流れ」が悪くなってしまいます。 「気の流れ」が悪くなってしまうとどうなるのかというと、体の機能・働きが悪くなってしまいます。それは「妊娠をする」という体の働きも同じように悪くなってしまうので、「妊娠しづらい体」になってしまうのです。 このタイプの方はその「精神的なストレス」の根本的な原因を取り除くことができれば、それが一番解決への近道なのですが、実際はなかなか難しいですよね。 そのような方は軽い運動がおすすめです。筋肉を動かすことで滞った「気の流れ」を流すことができるので、運動が嫌いという方でも少しのウォーキングでもいいので、体を動かしてみてください。
3、気血両虚タイプ
このタイプは激しく体力を消耗してしまっている状態、もしくは消化器系の不調で体力が低下してしまっている状態です。基本的にエネルギー不足の方が多いので、疲れやすかったり体が重たいなどの症状がある人が多いです。 まずは体力を回復させることから始めましょう!お腹に優しいものを食べて、しっかり睡眠をとりましょう。また、軽い運動からでいいので少しずつ体力をつけることも大切です。このタイプの人は無理に激しい運動をしてしまうと体を回復させることができず、余計に体を悪くしてしまうので注意してくださいね。
4、陰虚血熱タイプ
これは体に熱がこもりすぎてしまうために起こってしまう不妊のタイプです。原因としては熱性の食べ物の取りすぎ。例えば脂っこい食べ物やアルコールなどです。このような食生活の積み重ねで体内に熱がこもりすぎてしまい不妊体質になってしまいます。 また、慢性的な病気を持っている方もこれに当てはまります。例えば慢性胃炎や腸炎などです。これも体がなかなか回復できずに熱をこもらせてしまう原因になります。 まずこのような方は悪い食習慣があるのであればそれを改善すること。慢性的な病気があるのであればそれを治療することが大事です。 また体を冷やす性質の食べ物、簡単に言うと夏が旬の食べ物を意識してとることで、体にこもった熱を冷ましてあげることが必要です。キュウリやトマト、ナスなどを摂るようにしましょう。しかし食べ過ぎには注意です!
5、湿痰タイプ
このタイプの方は体に余分な水分が溜まってしまい、めぐりが悪くなってしまっている状態です。なので不妊のお悩み以外にも、むくみや体が重たいなどの症状が出ることが多いです。 体が冷えると水分がたまりやすい状態になってしまうので、体を冷やす食事は控え、汗をかく程度の運動をして余分な体の水分を発散させましょう! 6、腎虚タイプ もともと過労などで体力が著しく低下している人やもともと虚弱体質の方がこの不妊症のタイプです。腎臓は腰との関連が強いので、腰が重たかったり痛みを感じている方も多いです。 過労で体力が低下している人はまずは体力を回復するようにしてください。 また腎臓の疲労を取ってくれる食べ物を積極的にとるようにしましょう!例えばレンコンや里芋、ごぼうなどです。簡単に言うと、根菜類や粘りっけのある食べ物なんかがそうです。
まとめ
今回紹介したのは簡単なセルフケアについてですが、お分りいただけたでしょうか? 自分でできることから実践して、少しでも目標に近づけるようにしましょう。
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