妊活中に食べてほしい3つの食べ物

葉酸と亜鉛が豊富な「海苔」

胎児の発育に重要だと言われる「葉酸」。

ビタミンB群の一種で、赤血球を作るために重要な役割を担っていることから「造血ビタミン」と呼ばれています。

その葉酸を多く含む食材として注目されているのが「海苔」。

焼き海苔の場合、100gあたり1900μgの葉酸が含まれています。

他にも、ビタミンAや亜鉛などのミネラルも豊富です。

特に亜鉛は卵子や精子を作るのに必須のミネラルであり、身体の細胞にダメージを与える活性酸素を除去する酵素の構成成分でもあります。

焼き海苔は全形サイズ1枚が3g程度ですから、海苔だけで大量の葉酸を摂取できるわけではありませんが、いつもの食事に焼き海苔1枚をプラスすれば、最低限の葉酸とミネラルを取ることが可能です。

「妊娠を考えているなら、葉酸を一日400μg取らないといけない」といった情報もありますが、一日なら頑張れても、一週間、一カ月、一年と長期的に考えるといかがでしょうか。

「しんどいな」と感じるなら、ストレスにつながっていまい逆に良くありません。

数字にとらわれすぎず、無理をせずに続けられる食事を考えていきましょう。

 

「卵」は一日3個ぐらいOK

完全栄養食と言われ、昔からよく食べられてきた「卵」は、良質なたんぱく質やビタミン、ミネラルなどがバランスよく含まれています。

体内で作れない必須アミノ酸も摂取が可能となります。

一方で、「卵はコレステロールが多いので、最大でも一日1個まで」という話を聞き、食べ過ぎは良くないのかなと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

でも、この「コレステロール」こそが、妊活に必要なものなのです。

コレステロールは、細胞一つ一つを包む細胞膜や女性ホルモン、男性ホルモンの材料になります。

つまり、妊活中の場合、コレステロールを控えすぎるのは良くありません。

また、卵には悪玉コレステロールを善玉コレステロールに変化させる「レシチン」と呼ばれる成分も含まれています。

ちなみに、乾燥した卵黄を一日3個分日本人が摂取しても、約7割の人が血中コレステロール値の上昇は見られなかったという研究結果 も発表されています。

卵は好きな調理法で食べるのが一番ですが、胃に負担をかけたくないなら、半熟で食べるのがおすすめです。

これからの時期、お鍋の後の雑炊に卵を入れるのもいいですね。

手間をかけすぎず、いつものご飯に少しだけ工夫してみ見るのがポイントです!

 

「大豆」はタンパク質とレシチンが豊富

タンパク質が豊富で、悪玉コレステロールを善玉に変化させるレシチンを含むのが「大豆」です。

大豆の成分である「イソフラボン」は、卵胞ホルモンと呼ばれ妊娠に欠かせないエストロゲンに似た働きをします。

イソフラボンは摂取しすぎると、女性ホルモンを作らなくなると言う説もありますが、そこまで強い作用はないので、気にする必要はありません。

その証拠に、大豆を積極的に食べていた江戸時代は、今よりも子だくさんの方が多くいらっしゃいました。

大豆の食べ方として、「納豆」がおすすめです。 発酵しているので、身体に吸収されやすくなっています。

冷えを感じやすい方は、湯豆腐で食べると体も温まりますし、大豆も摂取できて一石二鳥ですね! 「海苔」「卵」「大豆」が妊活におすすめといっても、これだけ食べていれば安心というわけではありません。

普段の食事の中に、少しだけ意識して取り入れ、バランスよく食べることが大切です。

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