妊活は女性だけで始めるものではありません

意外と知られていませんが、不妊の原因は男性にある場合も多くあります。

男性不妊の場合は、約9割が精子をうまくつくれない造精機能障害で、ストレス飲酒喫煙肥満病気が影響して起こることがあります。

ストレスは性欲の減退や精子数減少、精子の運動量低下などを引き起こし、喫煙は精子の数の減少や質の低下、精子の運動量を下げます

また、お酒の飲み過ぎは、精子をつくる力を減退させてしまいます。

男性も妊活の知識を身につけ、女性と二人三脚で妊活に取り組んでいきましょう。

まず初めに食事から変えていきましょう。 今回は、男性に摂ってほしい栄養素3つをご紹介します。

 精子の運動率を上げる『亜鉛』

亜鉛は男性の前立腺・性腺や精液に高い濃度で存在しています。

さらに性的な機能を正常に保つ力があり、男性ホルモンであるテストステロンとも関係があると考えられています。

タンパク質合成や細胞分裂に不可欠で、性ホルモン合成・精子生成など、男性の妊娠力になくてはならない成分です。

女性にとっても亜鉛は大切な栄養素です。

胎児の細胞分裂をサポートするので、妊娠後胎児の成長には欠かせません。

・牡蠣、シジミ、レバー、卵黄 ⭐︎

生殖機能の働きをアップ『ビタミンE』

抗酸化作用の強いビタミンです。

男性ホルモンは活性酸素やストレスの影響を受けて、加齢とともに減少してしまいます。

そのため活性酸素を除去する抗酸化作用をもつ食べ物やエネルギーを生み出す食べ物を積極的に食べ、ストレスに負けない生活習慣を身につけることが重要です。

・アボカド、ごま、アーモンド、かぼちゃ

疲労回復や精力増強『ビタミンB群』

B群にはビタミンB1やB2・B6・B12をはじめ、ナイアシン・ビオチンなどがあります。

女性の妊活で知られている、葉酸もビタミンB群の仲間です。

エネルギー生成の代謝に欠かせず、生命維持に大きく関わります。

特に葉酸は有名で造血のビタミンとも呼ばれ、細胞分裂・DNA合成にも関わるため、妊活ビタミンとして知られるようになりました。

・レバー、納豆、豚肉、卵

最後に、、、

不妊の原因は女性側だけではありません。 パートナーの協力が不可欠です。将来子どもが欲しいと思っている方は、男女問わず、毎日の食事を見直してできることから始めていきましょう。