実は睡眠の質を悪くする【寝酒】

 

毎晩寝酒をすることが習慣になっている人はかなり多いです。

ある大規模な調査では、日本人の実に40%近くが、寝酒をしているという結果が出ています。

日本人は特に眠れない場合、寝酒に頼る人が多くいらっしゃいます。

寝酒をすることで寝付きがよくなるというのは誰しも経験があると思いますが、本当に寝酒は睡眠に良い影響を与えるのでしょうか。

答えは、寝酒は寝付きを良くするが、睡眠の質は下がります。

 

アルコールは深夜に目さめる回数を増やす作用がある

 

アルコールにはリラックス作用があり、飲むと心地よくなって眠りにつきやすくなりますが、中途覚醒の回数を増やす作用もあります。

アルコール中のエタノールは、摂取してから3,4時間でアルデヒドに変わります。

このアルデヒドは体にとっては害となるもので、分解して体外に排出しなければならないものなのです。

アルデヒドは、心拍数を高めたり体温を上げてしまうので、脳が覚醒に向かってしまいます。

そのため、寝酒によって寝付きはよくなっても、3,4時間後には眠りが浅くなり、目覚め易くなってしまうわけです。

また、アルコールには利尿作用があるので、トイレに行く回数が増えてしまうので、トイレのために夜中に目が覚める回数も増えてしまいます。

睡眠の質を良くするには

睡眠の質を上げるためには、日中適度に体を動かしたり、夕方以降はカフェインを控え、お風呂では湯船につかってリラックスするなど、お酒以外の方法で眠れるように工夫をするのが大切です。

他にも、鍼灸治療した後はぐっすり寝れたと言う方もいらっしゃいます。

何よりも、『一晩寝なくても大丈夫』と気楽に構えていると、案外気づかないうちに眠りについていることもあります。

眠る時はお酒に頼るのではなく、生活習慣を見直すところから始めてみて下さい。

考え過ぎてしまうと逆効果になって眠れなくなってしまうので注意です!!

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