膝にかかる負担
歩いてるときや、階段の昇り降りでどのくらいの負荷が膝にかかると思いますか?
正解は…
歩いてる時は約体重の3倍、階段は体重の約5倍の負荷が膝にかかっています。
毎日膝は頑張ってくれています。
負担を減らす方法
年を重ねると膝の痛みを訴える人が増えます。
膝を痛めない予防方法としては、負荷を減らせばいいのでもちろん体重が多いよりも少ない方がもちろん負担は少ないです。
サポーターを膝に着けている方を時々お見かけします。
しかしサポーターをこれからずっとつけたり外したりを繰り返すのって、面倒ではありませんか?
できればサポーター付けたくないですよね?
外して生活してみたいですよね?
そのためには、自分の筋肉を鍛えてサポーター代わりにしてしまうのが、一番です。 筋肉を鍛えることによって、今まで関節にばかり負担がいっていたものを筋肉が助けてくれます。
オススメの筋トレ
〜 スクワット 〜
・足を肩幅に広げ、つま先は真っ直ぐ前に向ける。
・手は胸の前でクロス。
・イスに座るようなイメージで、お尻を後ろに下ろしていく。後ろに下ろしていくことによって、膝が爪先よりも前に出にくくなり膝を傷めない。
・背中やお尻、太ももの表と裏に効いてるとOK。
〜 タオル潰し 〜
・仰向けに寝ます。 ・丸めたバスタオルや柔らかいボール、クッションなどを片方の膝裏に入れる。 ・これをゆっくりベッドに押し付け、潰していく。 ・余裕がある人は「3秒かけて潰して、潰した状態で3秒キープ、そこで3秒かけて力を抜いていく」もっと余裕な人は秒数を増やしても大丈夫です!
筋トレやるときにも膝が痛いという方はあまり負担のかからない、水中ウォーキングから始めるといいでしょう!