妊活の基本的なステップとなるタイミング法は、自分たちで行う方法とクリニックで行う方法とありますが、それぞれの違いや具体的な方法を知らない方も多いのではないでしょうか。
今回はタイミング方についてお伝えします。
そもそもタイミング法とは?
タイミング法とは、妊娠しやすいタイミングに合わせて、性交渉を行うことです。
男性の精子は女性のカラダの中で1~3日間生存すると言われていますが、女性の卵子は排卵して受精までにつながる能力が1日程度と言われています。
そのため、うまくタイミングを合わせて精子と卵子を受精させる必要があります。
排卵日の3日前ぐらいから性交渉を持つと、妊娠の可能性が高まります。
月経周期が28日周期の場合、生理が始まった日から約2週間後に排卵が起こると考えます。
月経の始まった日を1日目として数え、14日目が排卵日になりますが、そもそも月経周期が不規則な人は予測しにくいですね。
いつ排卵しているのかわかりません。
一度ではなく前後3日はタイミングをとって欲しいです。
自分たちで行うタイミング法とクリニックでのタイミング方法の違い
タイミング法は、自分たちで行う場合とクリニックでケアを受ける場合とでいくつかの違いがあります。
自分たちで行うタイミング法とは
・2~3ヶ月間基礎体温をつける
・自身の月経周期を把握し、14~16日目の排卵、14日の高温期のサイクルを掴んでおく
・排卵時期の目安となる月経開始14日目の数日前にパートナーと性交渉を持つ
・排卵日予測検査薬などを使う などの方法が一般的になり、タイミング法は自身のカラダ
・ココロの状態ともじっくり向き合える、とても大切な期間といえます。
クリニックでのタイミング法
・生理が始まった3~5日に必要に応じて排卵誘発剤を内服または注射する
・生理開始の10~16日目に超音波検査や尿ホルモン検査
医師による性交渉のタイミング指導を受ける などの流れとなり、生理周期が安定していない女性や生理が遅れている人の場合は月2度以上の受診が必要になるケースもあります。
クリニックの方がより正確な排卵時期を特定できる違いがあります。
また、性交渉の的確なアドバイスを受けられることで、自分たちで行っていたタイミング法の間違いに気付きやすくなり、時間を有効活用しながら妊活ができます。
タイミング法のよくあるギモンを解決しよう
期待と不安の感情が入り混じるタイミング法は、ギモンに思う部分もたくさんあるのではないでしょうか?
ここでは、タイミング法のよくあるギモン点をひとつひとつ解決しながら、安心・前向きな妊活を進めるためのきっかけにしてみましょう。
タイミング法中心の妊活は何歳まで? タイミング法は、
・35歳以下の女性
・卵管に詰まりがなく、通りがスムーズである女性
・女性側に精子を受け入れることで何らかの異常が起こる抗精子抗体がないこと…
など という方に向いており、成果が出やすいと言われています。
自分で行うタイミング方法を続ける期間は、 一般的に6ヶ月の周期が必要と言われています。
タイミング法を継続していても、6ヶ月以上妊娠できなかった場合は、何らかの原因が考えられるため、クリニックで検査を受けてみる必要があるかもしれません。
万が一、タイミング法でも妊娠することができなかった場合の次の治療を考えつつ、自分でできるメソッドを見直し、正しい方法をさらに増やしていくようにしましょう。
生活習慣を見直すもの1つの手だと思います。
体質が変化するのに3ヶ月間時間がかかります。
長いですか?短いですか?
有効的に時間を使うためにも早め早めの行動をしましょう。
本当に合ってるのかな?この方法で平気? と不安になることがあるかと思います。
そんな不安を鍼灸治療を受けて解消しましょう!!!
鍼灸治療は、体質改善にもってこいの治療法です。
不安なこと以外にも仕事のストレスや、愚痴などを吐き出してもOKです。笑
よもぎ蒸し、鍼灸治療を受けて毒素をたくさん出しましょうね!!