その生理正常ですか??

他人と比較することのない生理周期や生理の状態、 「あなたの生理周期や生理の状態は大丈夫ですか?」と質問されて自信をもって答えられますか?

とりあえず生理が来ているから大丈夫と思っていませんか?。

生理の量や生理痛など、不安に思っているが放置してしまっている方が多くいらっしゃいます。

生理周期の乱れや、生理痛、生理の量が極端に多い場合や少ない場合は、婦人科疾患や不妊の原因が隠れていることもあります。

自分の生理の状態はどうなのか? 妊娠を望んでいるのであれば一度チェックしてみてください。

「生理周期」の基本知識

生理周期とは、月経期、卵胞期、排卵、黄体期の4つの周期に区分されます。

・卵胞期では子宮内膜が厚くなり、卵胞が成長します。この時、基礎体温は低温期

・黄体期は排卵以降の期間を言い、精子と卵子が受精していればこの期間に着床することになります。基礎体温は高温期

一般的には、排卵までの期間が14日前後となり、その後高温期も約14日間続くことになります。

排卵までの期間が短かったり、長くなったり、高温期の期間が短くなることで生理周期が長くなったり、短くなったりします。

正常な生理周期とは?

月経周期の正常範囲は25日から38日 かつ周期ごとの変動が6日以内と言われています。

もしかしたら、この日数をみて以外に幅があるのだなと感じた人もいるかもしれません。

毎回一定でなくても、±6日程度のずれであれば問題ありません。

生理の持続期間は3日~7日が正常範囲です。

こんな生理は異常?

生理周期が25日未満になることを頻発月経と言います。

要因としてはいくつかありますが、排卵していない無排卵周期や黄体機能不全の時にも生理周期が短くなることが知られています。

逆に、生理周期が39日以上になることを稀発月経といいます。

原因としては多嚢胞性卵巣症候群や無排卵周期が知られています。

また痩せすぎ、太りすぎ、過度のダイエットが原因で、生理が止まったり、生理周期が乱れたりす場合もあります。

体重のコントロールも必要になります。

まずは適正体重を目標に、減量したり、体重を増やしたりするようにしましょう。

一般的な適正体重はBMI18.5~25と言われていますが、不妊症のリスクが低くなるBMIの値は20~24であり、最も理想的なBMIは21と言われています。

・24日以内→頻発月経

・25〜38日→正常

・39日〜89日→稀発月経

・90日以上→無月経

 

生理の経血量

一番、他人と比較しにくいものが生理の経血量かもしれません。

そもそも、自分の生理の量が一般的なものと比べて多いのか、少ないのか、いまひとつわからないという人もそれなりにいるのではないでしょうか?

月経カップという生理用品を利用している人は、経血量がわかるので自分の量がどれぐらいなのかは把握されているかもしれませんが、まだまだ生理用品の主流は生理用ナプキン。

いったんナプキンに出てしまうとその量が多いのか、少ないのかはなかなかわかりません。

一般的に生理の経血量は1周期で20mLから140mLと言われていますが、かなり幅があり、ピンとこないですよね。

1時間で夜用ナプキンを取り換えなければいけないなら、通常より経血量が多い可能性があります。

経血量が多い原因としては子宮筋腫や子宮腺筋症などがあげられます。

過多月経は貧血の原因にもなりますから、放置するのはやめましょう。

生理痛があるのは異常? 生理痛に関しては、生理痛なんて一度も経験したことないという人から、生理期間に薬を1,2度服用すればなんとかなるレベルの人、薬なんてまったく効かずに寝込むレベルの人まで様々いらっしゃいます。

生理痛はなくて当たり前というネット情報もみかけますが、生理痛があるからといって必ずしもどこかに異常や病気が隠れているわけではありません。

体の冷えや生活習慣の乱れなどで生理痛が起きている可能性もあります。

子宮内膜症は発症する部位によって卵管障害の原因になったり、卵巣機能の低下を招いたり不妊の原因になることがあります。

実際に不妊症の女性の50%近くが子宮内膜症を発症しているとも言われています。

冷えによって血流がとどこおったり、子宮収縮をうながす食品を多くとると、子宮が過剰に収縮して痛みが増す原因になることもあります。

また、ストレスも症状を引き起こすことがあります。

日常生活のちょっとした工夫で症状がやわらぐことがあるので、無理のない範囲で取り入れてみてください。

生理痛の予防と改善

カラダを温めて冷えを防ぐ

・長めの入浴で全身を温める

・カイロや衣類でおなかや腰を温める

・軽い運動やストレッチで血流を促進させる 食事や飲み物を工夫する

・カラダを冷やすものは控える (白砂糖やカフェインを含む食品、冷たいもの)

・子宮収縮をうながすものは控える (チョコレートやチーズ、ワイン)

 

・青魚やビタミンE、ビタミンB6、

・マグネシウムなどを含む食品をとる

ストレスをためない

・好きなことに取り組むなど

・リラックスできる時間をつくる

・無理をせずに休養をこころがける

 

また、カラダやこころの変化は一人ひとり違うため、基礎体温や月経の情報を記録して自分の状態を知っておくことも大切です。

 

 

まとめ

痛み止めを服用しても効果がない、痛みで動けない、夜用ナプキンが1時間でいっぱいになってしまうと言う方は、早めに病院に受診をした方がいいです。

 

薬を飲む以外にも食生活を変える・体質改善をする・体を冷やさない事も生理痛をひどくしないための方法です。

 

生理痛やPMSが酷い場は、鍼灸治療でも症状を軽減させることが出来ます。

お気軽にご相談下さい。

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