2人に1人がかかる国民病

細胞の突然変異

人間の体は、多くの細胞からできています。

その細胞は、遺伝子をコピーして毎日新しく生まれ変っていますが、その過程で遺伝子に傷がつき、異常な細胞ができることがあります。

これが細胞の突然変異です。こうした“コピーミス”でできた細胞が増殖して体を弱らせてしまう状態が「がん」という病気です。

 

 

日本人のがんの特徴

2人に1人がかかると言われ、もはや他人事ではない「がん」。

1981年以降、「がん」は日本人の死因の第一位となっている病気です。

また、毎年30万人以上の人がこの病気で亡くなっています。がんは国民病の一つといえるでしょう。

 

日本人に多くみられるがん

日本人に多くみられるがんは多い順に、「肺がん」「大腸がん」「胃がん」です。

男性では「前立腺がん」「胃がん」「大腸がん」。

女性では「乳がん」「大腸がん」「肺がん」の順に多いです。

※ 2017年のデータ

 

 

がん予防のポイント

がんは、さまざまな要因が長い年月にわたって影響して発症する病気です。

この要因として、喫煙や食生活、飲酒、運動不足といった生活習慣による影響が大きいといわれています。

 

中でもキーポイントとなるのが「禁煙」「食習慣改善」です。

喫煙は、たばこを吸う人のみならず身近にいて煙を吸う人(受動喫煙者)のがんのリスクも高めます。

喫煙によって起こりやすいがんは「肺がん」のみならず、「口腔がん」「咽頭がん」「食道がん」「膵臓がん」など多種あります。

 

一方、食習慣の改善のためには、塩分や動物性脂肪が高い食品を控え、野菜や果実を十分に摂取すること。

また、免疫力をアップさせる食品、たとえばきのこや豆類などを積極的に取り入れることもがん予防には大切です。

毎日、栄養バランスのとれた食生活を心がけましょう。

 

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