みなさんは、1日何Lの水分を摂っていますか??

患者さんに質問すると1Lは飲めている方がいたり500mlしか飲めていない方がいらっしゃいます。

1日何L飲めばいいの?!水飲むとどんな効果があるの?!と疑問に思うかと思います。

どのくらい飲むと良いのか、どんな作用があるのかについてお伝えします。

失われるからだの水

人は1日に2リットル以上の水分を失います。

成人で排出する水分の割合(目安)は、尿で約1400~1500ml、便で100~200ml、肺・皮膚から約900mlです。結構多めの水分が体外に出ていきますね。

よって、飲み物や食べ物でこの水分を補う必要があります。

成人が飲み物で摂取する水分量は約1.5~2リットルが望ましいとされています 。

水分補給のための飲み物はお水を中心に 水を上手に飲む方法は「タイミング」と「量」で、基本は、朝の起床時と就寝前です。

寝ている間に発汗などで水分が失われますので、この2回は必ず水を飲むようにして、その他に3~5回ぐらいに分けて、こまめに水を飲むのがよいとされています。

また、汗を大量にかくと、いつもより多くの水分が必要になります。

夏の暑い日やスポーツなどで汗をかくような日は、いつもよりたくさんの水を飲むようにこころがけ、コーヒーや紅茶はカフェインが入っていて利尿作用があるためメインは水にしましょう。

上手にお水のお水を飲むための4つのタイミング

(1)寝起き

朝起きてすぐは、内臓の機能などがまだ目覚めていません。 また眠っている間に、汗などで水分が排出されているため、水分が足りない状態です。 寝起きに飲むのは排出された水分を補うために水分補給をしましょう。

(2)のどの渇きを感じる前

のどが渇いたときは、体内ですでに水分が不足している状態です。 のどが渇く前に少量ずつこまめに水を飲むことが大切です。

(3)入浴前後

入浴中も汗をかいて水分が排出されるものです。 そのため、入浴する前にお水を飲んで、水分が出て行くのに備え、また入浴後にも失われた水分を補給するのがおすすめです。

(4)運動前後

運動して体を動かすと、汗で水分が出て行ってしまいます。

屋外でのスポーツでは熱中症になってしまいますので、運動中や後にもこまめに水分補給をするようにしましょう。

※ついつい冷たいお水を飲みがちですが、 ぬるめのお水、白湯などを飲みましょう。

1日に必要な水の量

一般的に男性は1日13杯(約3リットル)、女性は1日9杯(2リットル強)の水を飲むことが推奨されています。

体重に応じた正確な容量は、以下の方法で簡単に算出できるとのこと。

1.年齢に応じて、体重(キロ)に以下の値を掛ける。

例)30歳体重60kgの場合 60(kg)×40=2400 2400÷990.5=2.42…..

なので1日に必要な水の量は約2.4L

・30歳未満の場合:×40

・30歳以上55歳以下の場合:×35

・56歳以上の場合:×30

これらの値を、990.5で割った数が1日の水分摂取量(ℓ)の目安となります。

どうでしたか?? 1日に必要な水分量は足りているでしょうか?

1番水分量が減るのが冬です。 喉がかわいていなくても積極的にお水をとるようにしましょう。

水分量が少ないと起こる体の変化

・皮膚が乾燥する

・口の中が粘つく、唾が少ない、唾を飲み込めない

・便秘気味もしくは、以前よりも酷い

・皮膚のハリがなくなり、手の甲をつまみ上げて離した後、跡が3秒以上残る

・足のすねがむくみ、靴下のゴムの跡が10分以上残る

こんな症状があったら水分が不足しているサインです!

水分をしっかりとると

・認知度が上がる

・筋肉に活力を与える

・関節を滑らかに動かす

・肌を綺麗に強くする

・頭痛が治まる

・心臓疾患の予防

・便秘解消 などの効果があります。

私自身も最近水分量に気をつけていますが、肌の調子が良くなりました(^^)

お水をしっかりと飲むことは今からでもできることなので是非やってみて下さいね。 体にいい変化があるかもしれません!

身体を健康にするためには、まずは水分摂取量から見直してみましょう!!