逆子治療で主に使うツボは至陰と三陰交がメジャーなツボですが、その日の体調によっても使うツボは異なります。

ツボの効果と場所

 【三陰交:ツボの位置】 内くるぶしの一番高いところに小指を当て、指を4本そろえて置きます。その時に人差し指が当たっている場所が三陰交です。

つまり、内くるぶしから指4本上あたりの太い骨のすぐ横にあります。

【三陰交:主な効果】 肝臓・腎臓・消化器の働きを助けます。女性特有の様々な症状に効果があります。

妊娠初期の妊婦さんには刺激が強く流産を引き起こす可能性もあるツボなので注意が必要です。

【至陰:ツボの位置】 足の小指の爪の生え際で、最も外側に近い場所です。

【至陰:主な効果】 下半身の冷えを取り、一方でのぼせを緩和します。特に腰、太ももの後ろ側、ふくらはぎと、背面を温めます。 全身の血液循環を改善します。足を温めることは健康にもとても良い状態となりますよ。

どのくらいで治る?

何回くらいで治るの?という質問を受けますが、早い場合には1回~3回の治療で逆子が治る方もいらっしゃいます。

また、妊娠32週以降で逆子の状態にある患者さんでも、帝王切開予定日の1週間前ギリギリに治った方もいらっしゃいました。

最後まで何が起こるかは分かりません。諦めずに通院してくださいね(^^)

治療内容

ツボにお灸や鍼で刺激し温めることで、血流を改善して冷えを解消します。

冷えを解消して子宮が温かくなり、血流改善で子宮の中の状態が良くなれば、赤ちゃんも回転できるようになって逆子が治ると考えられています。

通院ペース

逆子治療は、1週間に2~3回等間隔で治療を行ないます。

その他はおうちで1日2回指定したツボに温灸をしてもらいます。

まとめ

鍼灸治療によって子宮の状態を良くすることは赤ちゃんの動きを助けることができます。

お産はお母さんと赤ちゃんの助け合いでもあるので、鍼灸治療で赤ちゃんが回転するのを優しくサポートしてあげてはいかがでしょうか??