生活習慣病 予防法6つ紹介

生活習慣病とは

生活習慣病とは「健康的と言えない生活習慣」が関係してしている病気のこと。

逆に言えば、生活習慣次第で発病を防ぐことができる病気と言えます。

病気の原因としてわかりやすいのは

① 細菌やウイルス:病原体や有害物質

② 遺伝的要素 : なにかの病気になりやすい体質が先祖から引き継がれるもの

③ 生活習慣 : 食習慣、運動習慣、休養のとり方、飲酒や喫煙など

生活習慣病とはこれら3つの要素のうち、③の生活習慣にかかわる要素が強い病気をまとめて言い表した総称です。

 

主な生活習慣病

・高血圧

・脂質異常症

・2型糖尿病

・痛風

・メタボリックシンドローム

・脂肪肝

・慢性閉塞性肺疾患(COPD、肺気腫や慢性気管支炎)

・肺がん

・大腸がん

・歯周病 など

また動脈硬化、骨粗鬆症、ロコモティブシンドローム、サルコペニア、フレイル、睡眠障害なども加齢などの生活習慣以外の影響が強い傾向はあるものの、生活習慣病という側面がある病気です。

予防法「一無、二少、三多」

「一無、二少、三多」は、生活習慣病予防のために日常心掛けたい生活習慣をわかりやすく表現したものです。

一無「無煙・禁煙の勧め」

タバコ三悪

① ニコチン:糖尿病や脂質異常症などのリスクを高めるほか、心臓・血管系への急性影響をもたらします。

② 一酸化炭素:有毒物質。血液をどろどろにして血栓をつくります。

③ タール:様々な発がん物質、発がん促進物質、その他の有害物質が含まれています。

二少「少食・少酒の勧め」

少食「腹八分目に医者いらず」

昔から「腹八分目に医者いらず」と言われているように、暴飲暴食を控えることは、健康な状態を維持していく上で重要です。

糖尿病、脂質異常症、高血圧の予防・治療の基本は食生活にあります。

1日の塩分は8g以下に。満腹ではなく腹七~八分目に心がけましょう。

理想は、主食と一汁三菜、それに果物、乳製品といわれています。

特に「3つの白を控える」ことと、「食物繊維を豊富に摂る」ことが重要です。

「3つの白」の第一は白米・白パンの白、次は食塩の白、そして三番目は砂糖の白です。いずれも食べすぎ、摂りすぎに注意しましょう。

 

少酒「万の病は酒よりこそ起れ」

様々な生活習慣病がアルコールと密接に関わっていて、大酒をすれば多くの疾病が誘発される可能性が高まります。

アルコールに関して1日20gの摂取が望ましいです。

〜アルコール20g〜

・ビール    500ml

・日本酒    一合(180ml)

・ウイスキー  ダブル1杯(60ml)

・焼酎     グラス1/2杯(100ml)

・ワイン    グラス2杯弱(200ml)

・チューハイ  缶1本(350ml)

三多「多動・多休・多接の勧め」

多動「2本の足は2人の医者」

目安は1日に20分の歩行を2回、体操・筋力トレーニングを各10分。

体を動かすことは、健康づくりに欠かせません。

まずはよく歩くことが大切です。

日常生活の活動量を増やして身体活動を高めましょう。

多休「快眠で疲労回復、ストレス解消」

休養をしっかりとる 標準的には6~8時間ですが、快適な睡眠時間は個人差があります。

あなたの活動量に応じた適正な睡眠時間をとるよう心がけましょう。

しっかり休養をとる、という意味では「睡眠」に限らず、仕事の合間の「休憩」、仕事をしない「休日」、夏休みや年末などの「休暇」をとり、心身ともにリフレッシュすることが大切です。

多接「多くの人、事、物に接して創造的な生活をする」

年がいくつになっても社会に貢献できる、そういう心持ちが若さを維持させてくれます。

そういった生活を送ることができるように工夫を凝らし、何かを常に創り出すような趣味をもつことをお勧めします。

例えば俳句や絵を描いたりと、必ずしも仕事とは関連がなくても、趣味豊かに創造的な生活を送ることが健康長寿に欠かせない条件です。

まとめ

生活習慣病のいくつかは、一度なってしまうと治るまでにものすごく時間がかかったり、治らないケースもあります。

しかし最初に伝えた通り、生活習慣病は生活習慣次第で発病を防ぐことができます。

「病気になってしまう前に養生をして、健康状態を維持する」という意味の、『未病治』という言葉がぴったりですね。

何事も自分自身が健康でなければ、成り立ちません。

このブログを参考にして今一度生活習慣を見直してみましょう。

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