妊活で1年後の後悔を消す|今日から始める“土台の固定化”90日計画

不妊症

妊活で1年後の後悔を消してみよう

「やればよかった。行けばよかった。」—— 1年後にそう思わないために、今日から変えられることだけに集中するシンプルな行動計画です。

結論:「睡眠・食事・運動」を固定化して90日続ける専門家に初回相談で道筋を言語化。これが最短で後悔を消すコア戦略です。

やればよかった・行けばよかった…なぜ後悔が生まれるのか

① 先延ばしの連鎖

「忙しい」「落ち着いたら」を合言葉に、月経周期3〜4回を見送るうちに1年が経つ——妊活ではよくある落とし穴です。

② 知識コレクター化

情報収集は大切ですが、行動に落ちない知識は成果を生みません。読む→やる→振り返るのサイクルに変換しましょう。

③ サプリ頼み・広告の罠

便利なサプリは補助であって主役ではありません。まずは睡眠・食事・運動という「原因側」へ手を入れるのが近道です。

1番やるべきこと=“土台の固定化”

妊活の成果は「身体の再現性」を高めるほど安定します。だからこそ、就寝・起床/食事時間/日中の活動を毎日ほぼ同じリズムに固定します。

  • 睡眠:23:00までに就寝、7時間目安を90日キープ
  • 食事:朝・昼・夜の開始時刻を±30分以内に固定(超加工食品を減らす)
  • 運動:毎日合計30分の歩行+週2〜3回の軽い筋トレ

これに基礎体温・月経・睡眠・便通・運動の5項目ログを添え、2週間ごとに見直すだけ。難しい戦略は不要です。

90日ロードマップ(後悔を消す行動計画)

Day 1–7:初動を整える

  • 就寝・起床・食事の「時刻」を紙に書いて冷蔵庫に貼る
  • 基礎体温計・体重計・歩数計アプリを準備
  • 加工度の高い菓子・清涼飲料の在庫を「買い足さない」
  • 専門家(鍼灸・栄養・運動)に初回相談を1件予約

Week 2–4:土台の固定化

  • 睡眠7h・歩行30分・たんぱく質毎食を90%達成へ
  • 週1回だけ好きなものをOKにして無理なく継続
  • 初回施術やアドバイスを試し、体感とログを紐づける

Week 5–8:微調整と習慣の強化

  • PMSや冷え、便秘などの症状をログと照合して調整
  • 筋トレ(スクワット・ヒップヒンジ・プランク)を各10分
  • 必要なら医療機関の検査・治療計画も並走

Week 9–12:再現性を仕上げる

  • 「うまくいった日の共通点」を3つ言語化
  • 次の90日に継ぐToDoを3つだけ決める
  • パートナーと月1の作戦会議(家事分担・外食計画など)
指標 開始時 30日 60日 90日
就寝時刻の安定度 ±60分 ±40分 ±30分
歩数/日 5,000 7,000 8,000〜10,000
タンパク質/日 60g 70g 体重×1.0g目安
ログ継続率 70% 80% 90%

今日からできる家庭内チェックリスト

  • 23時就寝/6〜7時起床をカレンダーに固定
  • 朝食に卵・納豆・味噌汁などのタンパク+発酵食品
  • 間食はナッツ・チーズ・高カカオチョコへ置換
  • 毎日30分歩く(エレベーターより階段)
  • 基礎体温・睡眠・便通・運動・気分の5項目ログ
  • サプリは必要最小限。まずは生活リズムを整える
  • 2週間に1回、ログを見て微調整

※医療的判断が必要な症状・疾患がある場合は、必ず医療機関の指示に従ってください。

専門家に相談するメリット(鍼灸・整体)

  • 冷え・睡眠・自律神経の不調を整えて生活リズムの再現性を高める
  • 肩こり・腰痛などの慢性不調を軽減し、運動習慣を妨げない身体へ
  • ログに基づく具体的な行動提案(睡眠・食事・運動)で迷いを減らす

「最短の近道は、土台の固定化+プロの俯瞰視点」。迷いを減らし、行動を軽くするのが目的です。

よくある質問

Q. まずサプリから始めても良い?

A. 生活の土台(睡眠・食事・運動)が整っていないと効果がブレやすいです。サプリは補助として。

Q. 忙しくて運動時間が取れません。

A. 優先事項を最優先することが大事、妊活が自分の優先順位でどの位置にあるのかを明確にすることが時間の使い方に反映されます。

Q. いつ専門家に相談すべき?

A. 「自分だけでは妊活は難しい」「やる気・気分で行動が続かない」と感じたタイミングが相談どきです。

1年後の「やってよかった」を一緒に作りましょう

町田駅近くのさがみ鍼灸整骨院では、妊活の土台づくりをサポートしています。まずは初回相談からどうぞ。

電話:042-722-5885所在地:東京都町田市原町田4-7-12 2階

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