産後は、24時間が自分のものとは思えないほど、怒涛の日々が続きます。
授乳・寝かしつけ・抱っこ・家事。気づけば自分のことはいつも最後、あるいは後回しのまま一日が終わる。
「子どもを最優先にしなきゃ」
「家族のために私が頑張らなきゃ」
そう思うほど、体がつらくても「まだ大丈夫」と自分に言い聞かせて我慢してしまう。そして多くのママが、自分のために時間を使うことに、どこか申し訳ないような「罪悪感」を抱えています。
「家族を想う」ほど、自分のサインが聞こえなくなる
産後は、人生の中でも心身が最も大きく変化する時期です。それなのに現実は、体を休める暇などありません。
- 抱っこによる肩と首の痛みが限界を超えている
- 腰が痛いのに、子どもを抱え上げる動作を避けられない
- 慢性的な睡眠不足で、疲労が全く回復しない
- 冷え・むくみ・だるさが「当たり前」になってしまっている
本当はケアが必要だとわかっている。
でも、家族の予定や子どものリズムを最優先するあまり、自分のための時間は“贅沢なもの”になってしまっていませんか?
罪悪感の正体は、あなたの「愛情」と「責任感」
罪悪感を感じてしまうのは、あなたが自分勝手だからではありません。むしろ、家族を大切に想う深い愛情と、母親としての強い責任感があるからです。
ただ、その優しさが強すぎるあまり、ご自身の体が発している「誠実なSOS」を無視し続けてしまうと、いつか突然、心が折れたり動けなくなったりしてしまいます。
ママが「我慢」を続けると、家庭の天気は曇り出す
不調を放置して「原因」をそのままにしておくと、体から余白が消えていきます。余裕がなくなると、不思議と心にもトゲが出てしまうものです。
- ささいなことでイライラしやすくなる
- 子どもに優しくしたいのに、つい言葉が強くなる
- 「もっと優しくできたはず」と自己嫌悪に陥る
- 「私ばかりが削られている」と孤独を感じる
これは性格の問題ではありません。ただ、体が「限界」なだけ。
ママが不調を抱えて無理をしている状態は、実は家族全体にとっても「しんどい状態」なのです。
「自分を整えること」は、家族を幸せにするための“義務”
ここで、考え方を少しだけ変えてみてください。
自分のケアは、家族を後回しにすることではありません。
むしろ、これからも家族を笑顔で支え続けるための、最も大切な「準備」です。
- ママが元気だと、育児の質が上がり、日常がスムーズに回る
- 体がラクだと、自然と子どもに寄り添う笑顔が増える
- 心身に余裕があると、家庭全体の空気がやわらかくなる
家族を大切にしたいと願う人ほど、自分を整える時間を「最優先事項」に据えること。それが、最も賢く、家族思いな選択です。
産後ケアは「特別なご褒美」ではなく、必要なメンテナンス
安全に走り続ける車に車検やオイル交換が必要なように、産後の体にも専門的なメンテナンスが不可欠です。当院では、一時的な癒やしで終わらせず、不調を繰り返さないための「戻さない設計」を重視しています。
「気合いで乗り切る」ことをやめ、「整えて、本来の回復力が回る体に戻す」。
そのほうが、結果的に家族みんなの笑顔が長く、確実に守られます。
まとめ|罪悪感を脱ぎ捨てて、まずあなたが整う
産後は育児で精一杯。それでも体がつらいと感じるのは、あなたがそれだけ一生懸命に頑張ってきた証拠です。
家族を優先し続けてきたあなたへ。
次は、あなた自身の体を優先していいタイミングです。
ママが整うことは、家族を守ること。
罪悪感ではなく、「安心感」を家庭に増やすために。
小さな不調のうちに、一度プロの解剖学に基づいた体のコンディションを頼ってください。
町田で育児を頑張るママさんへ
当院は、お子様連れでも安心して来院いただけます。あなたが元気になれば、お子さんも、旦那さんも、もっと幸せになれる。そのお手伝いをさせてください。


