【50代男性】頭頂部に変化!4ヶ月の育毛鍼レポート(写真あり・生活改善も)
「最近、トップのボリュームが出ない」「分け目から地肌が目立つ」――そんなお悩みを持つ50代男性の症例レポートです。
当院の育毛鍼(頭皮鍼+全身調整)を中心に、血流・睡眠・栄養の3本柱で4ヶ月取り組んだ結果、頭頂部の地肌の露出が軽減し、髪のハリ・コシの改善が確認できました。
※効果には個人差があります。

症例プロフィール
- 年齢/性別:50代・男性
- 主訴:頭頂部のボリューム低下・分け目からの地肌の露出
- 背景:デスクワーク中心
- 既往歴:大きな既往なし、慢性的な首肩こり
4ヶ月の経過(タイムライン)
時期 | 見た目の変化 | 自覚症状 | 実施したこと |
---|---|---|---|
初回(0ヶ月) | 分け目が広がり、トップがつぶれやすい | 夕方の疲労感・眠りの浅さ | 頭皮評価・写真撮影/頭皮鍼+全身調整/血流&睡眠指導 |
1ヶ月 | セットでの立ち上がりがやや維持 | 首肩こりの軽減、寝つきが改善 | 週1回の施術継続/就寝時間を23:30へ/タンパク質+鉄・亜鉛を意識 |
2ヶ月 | 分け目の地肌の露出がやや減少 | 朝の頭皮のこわばり感が減る | 頭皮温熱ケア(自宅)/軽い有酸素運動を週3回 |
3ヶ月 | 毛のハリ・コシ向上を実感 | 疲れにくさアップ、体温の安定 | 頭皮洗浄法の見直し(摩擦軽減・すすぎ徹底) |
4ヶ月 | 頭頂部のボリューム感が増し、地肌の見え方がさらに軽減 | 髪がつぶれにくく、スタイリング時間が短縮 | 施術間隔を隔週へ移行し経過観察 |
施術内容:育毛鍼+全身調整
- 頭皮鍼:頭頂部(百会周囲)・前頭部・側頭部の血流改善、立毛筋と頭皮筋膜の緊張を調整
- 頚肩~背部の鍼・灸:自律神経・肩甲帯の過緊張を緩め、頭皮への血流を後押し
- 全身調整:胃腸機能・睡眠の質を意識した経絡調整で「作って運ぶ」土台づくり
- ホームケア:頭皮温熱・やさしい指圧、就寝時間の前倒し、たんぱく質・鉄・亜鉛・ビタミンB群の摂取提案
なぜ「頭皮だけ」では足りないのか
髪は「血(栄養)と睡眠」で育ちます。頭皮の局所ケアだけでなく、首肩こりや消化機能、睡眠リズムの改善が育毛の土台。育毛鍼は局所と全身の両輪で、血流・自律神経・代謝を整えるのが狙いです。
セルフケアで守ってほしい3つ
- 就寝はできれば23時台へ:深部体温を落として入眠。ブルーライトは就寝1時間前にカット。
- 朝食でたんぱく質+鉄:卵・大豆・赤身肉・青魚を日替わりで。過度な糖質だけの朝食は避ける。
- 頭皮は“こすらない洗い方”:予洗い1~2分→泡で包む→すすぎ十分。熱すぎるお湯(40℃超)は避ける。
施術ペースと費用目安
- 推奨ペース:導入1~2ヶ月は週1回、3~4ヶ月目は隔週、以降は月1~2回で維持。
- 所要時間:初回60~75分、2回目以降40~60分。
- 費用目安:ページ下部の料金表をご参照ください(カウンセリング時に個別にご案内)。
よくある質問(FAQ)
- Q. 4ヶ月で必ず生えるのですか?
- A. 年齢・毛包の状態・生活習慣で差があります。ボリューム感やハリ・コシ改善が先に実感されることが多いです。
- Q. 内服や外用薬と併用できますか?
- A. 可能です。処方薬を使用中の方は医師の指示を優先し、当院では副作用や生活面のサポートを行います。
- Q. 痛みや出血は?
- A. 細い鍼を使用し、痛みは最小限。軽い内出血のリスクはありますが、数日で自然吸収されます。
- Q. 何を基準に続ければいい?
- A. 写真・コームテスト・手触りなど客観指標で評価しながら、ペースを調整します。
まとめ:50代でも「土台」を整えれば変化は出る
今回の症例では、週1回の育毛鍼+生活改善を4ヶ月続けることで、頭頂部の地肌の見え方が緩和し、髪のハリ・コシが向上しました。
薄毛対策は頭皮だけでなく全身の循環・睡眠・栄養とセットで考えることが近道です。
※施術効果には個人差があります。疾患・服薬状況により内容が変わる場合があります。気になる症状がある方は医療機関の受診もご検討ください。
さがみ鍼灸整骨院(町田)
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ご予約・お問い合わせ:042-722-5885
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