暑すぎて外に出る気がしない、歩数が激減、夜も寝苦しくてぐったり…。その状態、「猛暑フレイル」かもしれません。
本記事では、猛暑フレイルの基礎と、安全に運動量を“ちょうど良く”戻す具体策をまとめました。
猛暑フレイルとは?
フレイルは「加齢による虚弱」を意味しますが、ここでは猛暑による一時的な体力・活動性低下を指します。
冷房と屋外の温度差、寝苦しさ、食欲低下、脱水傾向が重なり、動けない → さらに体力が落ちる悪循環に。
こんなサインは要注意
- 1日の歩数が普段より2,000歩以上少ない日が3日以上続く
- 階段で息切れ・足が重い/立ちくらみ
- 食欲低下・むくみ・だるさ・集中力低下
- 寝付きが悪い/夜間に何度も目が覚める
なぜ妊活中の「運動量低下」に気をつけるの?
適度な活動は血流・代謝・睡眠の質にプラスに働くことが多く、ホルモンバランスや自律神経の安定にも役立ちます。
一方、動かない日が続くと体温調節が鈍り、むくみや便秘、気分の落ち込みが起きやすくなります。
※医療的な判断が必要なケースは主治医へご相談ください。
まずは現状を見える化|3日間チェックリスト
- 歩数:目安6,000〜8,000歩/日(猛暑日は達成できなくてもOK。平均を見ます)
- 体感強度(RPE):10段階で3〜5をキープ
- 水分量:コップ7〜8杯+汗分/尿色は淡いレモン色を目安
- 睡眠:就床〜起床の固定化/寝室の室温は26〜28℃目安
- 食事:たんぱく質+主食+野菜を1日3回(冷たい麺だけ連発は回避)
安全に“ちょうど良く”戻す7つのコツ
- 時間帯を選ぶ:屋外は朝6〜9時/夕18〜21時。日陰・風の通るルートで。
- 室内運動量を増やす:家事の合間に立つ・歩く・階段を小刻みに。
- 水分+少量の塩分:汗をかく日は、常温水をベースに少量の塩や経口補水も活用。
- 扇風機+冷房の併用:冷えすぎを避けつつ体感温度を下げる。
- たんぱく質を先に確保:卵・魚・豆腐・納豆・鶏むね。+ カリウム/マグネシウム食材(枝豆・バナナ・海藻)。
- 少し熱めの湯船:40〜42℃×10〜15分でリラックス→入眠をスムーズに。
- 「やり過ぎ」を避ける:サウナ・炎天下ラン・熱気のこもる室内運動は無理しない。
10分×3セットの屋内ミニ運動(妊活向け・やさしめ)
各エクササイズは痛みのない範囲・呼吸を止めないが原則。体調不良や治療内容によっては中止・医師へ相談。
セットA(整える)
- 腹式呼吸(3秒吸って6秒吐く)×1分
- キャット&カウ ×30秒
- 肩甲骨まわし ×30秒
- 股関節ほぐし(ゆっくりスクワット)×10回
- 足首ポンピング ×30秒
セットB(巡りUP)
- その場ウォーク(腕を振る)×2分
- ヒップヒンジ(お尻を引く動き)×10回
- 壁プッシュ(軽い腕立て)×10回
- もも上げゆっくり ×20回
セットC(クールダウン)
- ふくらはぎストレッチ ×左右30秒
- 太もも前ストレッチ ×左右30秒
- 首肩ストレッチ ×合計1分
- 腹式呼吸 ×1分
“戻し過ぎない”1週間ミニプラン
曜日 | メイン | 補助 |
---|---|---|
月 | 屋内ミニ運動(A+B+C)計30分 | 家事NEAT+こまめに給水 |
火 | 朝または夕の散歩20〜30分 | ストレッチ10分 |
水 | 屋内ミニ運動(A+B)20分 | 早寝ルーティン |
木 | 休養(軽いストレッチ10分) | たんぱく質中心の食事 |
金 | 散歩20〜30分 | 半身浴・入眠準備 |
土 | 屋内ミニ運動(A+B+C)計30分 | 買い出しで歩数UP |
日 | 休養(緑の多い場所で短時間散歩) | 翌週の食材準備 |
※歩数は先週平均+1,000歩を上限に、ゆっくり段階的に。
猛暑日の代替メニュー
- ショッピングモール内ウォーク(空調あり・ベンチ多)
- 図書館への徒歩+読書(心拍を乱さずNEAT確保)
- 自宅でラジオ体操・軽いダンス(扇風機+冷房)
リラックスケアも“ちょうど良く”
緊張が続くと呼吸が浅くなり、冷えや睡眠の質に影響することも。
当院では、鍼灸×整体で自律神経のバランスを整え、巡りをサポートします。
よもぎ蒸しは「温め過ぎ」に注意しながら、短時間・心地よい温度でリラックス目的に。
医療受診の目安
- めまい・吐き気・頭痛・動悸・強い脱力感
- 尿が極端に少ない・濃い色が続く
- 発熱・下痢・著しいむくみ など
これらがある場合は運動を中止し、医療機関へご相談ください。
よくある質問(FAQ)
Q. 猛暑日は運動を休むべき?
A. 屋外は無理せず、屋内で10〜20分の低強度に切り替えるのが安全です。
Q. ウォーキングの最適時間は?
A. 朝6〜9時・夕18〜21時が目安。日陰・風の通るルートを。
Q. 水分はどのくらい?
A. 目安はコップ7〜8杯+汗分。大量発汗時は塩分も少量補給を。
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