寒い季節こそ育毛チャンス!血流を整え、太く長く育つ髪へ

育毛

 

 

冬の抜け毛ケア

冬の寒さで毛細血管が収縮 → 頭皮の血行さらに悪化。鍼灸+幹細胞培養上清液で「抜けない土台」をつくる

寒冷刺激は交感神経を高め、毛細血管がぎゅっと細くなり、頭皮温が低下。結果として毛包への酸素・栄養が届きにくくなり、抜け毛が増えやすくなります。今こそ“血流”と“毛包環境”を同時に整えましょう。

冬に抜け毛が進みやすい理由

  • 毛細血管の収縮:寒さ→交感神経優位→末梢血管収縮→頭皮の血行低下。
  • 頭皮温の低下:1℃下がると酵素活性・代謝が鈍化し、成長期が短くなりやすい。
  • 乾燥・バリア低下:乾燥×摩擦で微小炎症が起き、毛包環境が不安定に。
  • 肩首こり:僧帽筋・後頭下筋群の緊張で頭皮への流入血流がさらに悪化。
  • 睡眠の質低下:冷えで中途覚醒が増え、成長ホルモン分泌リズムが乱れがち。

解決の軸は「血流×毛包環境」

一時的な育毛剤だけでなく、鍼灸で血行と自律神経を調整し、幹細胞培養上清液で毛包微小環境をコンディショニングする二軸アプローチが冬場に有効です。

  • 鍼灸:末梢循環の改善、筋緊張の緩和、自律神経のバランス調整。
  • 培養上清液:成長因子・サイトカイン由来のコンディショニングで、毛包の休止期から成長期への移行を後押しする可能性。

※医療行為ではありません。効果には個人差があります。

当院の「育毛鍼+幹細胞培養上清液」施術フロー

①カウンセリング 生活・睡眠・食事・既往歴・頭皮状態を丁寧に確認。目標(抜け毛減少・ハリコシ改善など)を共有。
②頭頸部の鍼 頭皮・側頭部・後頭部・肩首周囲へ低刺激の置鍼。血流促進・筋緊張の緩和を図ります。
③幹細胞培養上清液 頭皮に適量を塗布し浸透をサポート。施術後数時間は洗髪を控えていただきます。
④温熱&仕上げ 温熱で頭皮温を高め、血行をキープ。ホームケアの方法もご案内。
頻度の目安 最初の8〜12週は週1回目安 → 以降は個別に間隔調整。季節の変わり目(冬・春)は強化期間を推奨。

痛みは最小限を心がけますが、チクッとする感覚や一時的なだるさを感じる場合があります。

冬を乗り切るセルフケア5箇条

  • 頭皮を冷やさない:就寝前に首肩を温め、ドライヤーは根元から短時間で。
  • たんぱく質+鉄+亜鉛:髪の材料と代謝の要。欠かさず毎食に。
  • ぬるめ入浴:40℃前後で10〜15分。交感神経の張りを緩め睡眠の質を上げる。
  • 頭皮の摩擦オフ:洗髪は“指の腹”、タオルは“押し当て”が基本。
  • 肩首ストレッチ:デスクワーク毎60分に1回、30秒の肩回し&後頭下筋リリース。

期待できる変化の目安

  • 2〜4週:抜け毛本数の体感的な減少、頭皮のこわばり軽減。
  • 6〜12週:うぶ毛の立ち上がり、ハリ・コシ感の向上。
  • 3〜6か月:毛の太さ・密度の変化を実感する方が増加(個人差あり)。

既往歴・服薬状況・ホルモンバランス・生活習慣により個人差があります。

よくあるご質問

幹細胞「培養上清液」とは何ですか?

幹細胞そのものではなく、培養時に分泌される成分(成長因子・サイトカイン等)を含む上清を活用するケアです。当院では品質に配慮した製品を用い、頭皮環境のコンディショニングを目的に少量を塗布します。

副作用はありますか?

鍼は軽い内出血・だるさが一時的に出ることがあります。上清液は体質により刺激感が出る場合があるため、初回はパッチテスト相当の確認を行います。

他の育毛剤や内服と併用できますか?

基本は可能ですが、刺激過多を避けるため塗布の時間帯をずらす、洗浄力の強いシャンプーを控えるなど調整をご提案します。内服薬使用中は必ずご申告ください。

ご予約・ご相談

さがみ鍼灸整骨院(町田)

  • 所在地:東京都町田市原町田4-7-12 2階(町田駅近く/提携駐車場あり)
  • 電話:042-722-5885
  • LINE:公式アカウントから24時間受付(ボタンをタップ)
  • 定休日:火曜日

※本記事は一般的なヘルスケア情報です。医療的評価や診断が必要な場合は専門機関へご相談ください。

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