妊活は何から始める?まずは“四毒”を抜く!授かる体をつくる3週間デトックス法

不妊症

 

 

 

妊活は何から始める?まずは“四毒”を抜く!授かる体をつくる3週間デトックス法

「何から始めればいい?」に最短で答えるなら、足し算より“引き算”。まずは四毒(白砂糖/小麦・超加工/悪い油・添加物/アルコール・タバコ)を抜き、炎症・酸化・糖化・血流低下の連鎖を断ち切るのが近道です。

なぜ「四毒」を抜くことが妊活の第一歩なのか

妊娠しやすい体をつくるには“足し算”より“引き算”が大切

サプリや高価な食品を「足す」前に、妊活のブレーキを外す「引き算」が先。まず邪魔な要因を抜くと、睡眠・血流・ホルモンリズムが整いやすく、次の施策(栄養・運動・鍼灸)が効きやすくなります。

体内の炎症・酸化・糖化を防ぐことが卵子・子宮の質を守る

炎症・酸化・糖化は、卵子や精子、子宮内膜の環境に悪影響。四毒を減らすだけで、基礎体温の安定、PMSの軽減、睡眠の質改善が期待できます。

妊活を妨げる「四毒」とは?

① 白砂糖・甘い飲み物(糖化による卵子の老化)

血糖スパイク→インスリン過剰→ホルモン乱れ。AGEs(終末糖化産物)は卵子・精子のタンパク質を劣化させます。
置き換え:無糖炭酸水・麦茶・白湯。甘味は食後に小さじ1のはちみつや果物で。

② 小麦や加工食品(腸内環境の乱れ)

惣菜パン・菓子・即席食品は血糖不安定と腸粘膜ストレスの原因に。
置き換え:主食はご飯(雑穀入り)、間食はナッツ・ゆで卵・無糖ヨーグルト。

③ 悪い油と添加物(慢性炎症を引き起こす)

酸化油・トランス脂肪酸は微小炎症を助長。
置き換え:オリーブ油・米油、えごま/アマニは非加熱中心。加工食品は原材料表示を確認。

④ アルコール・タバコ(血流とホルモンバランスの乱れ)

アルコールは睡眠質低下、タバコは卵巣予備能や精子DNA断片化に影響。
対策:まずは平日ノンアル、禁煙は段階的に。

「四毒抜き」3週間デトックスの実践方法

食事で整える(白砂糖・小麦を控え、発酵食・たんぱく質を増やす)

  • 朝:白湯→味噌汁+ご飯+卵/納豆+海藻
  • 昼:雑穀ご飯+魚/鶏+温野菜+オリーブ油
  • 間食:素焼きナッツ・無糖ヨーグルト・季節の果物
  • 夜:鍋/スープ(野菜・きのこ・豆腐)+魚/鶏

睡眠と温活で整える(22〜23時就寝・よもぎ蒸し・足首保温)

就寝90分前の入浴、足首・下腹部の保温、就寝前のスマホ断ちで深部体温リズムを安定。

鍼灸で巡りを良くする(自律神経とホルモンリズムを整える)

骨盤内血流の改善やストレス軽減を狙って週1目安から。当院のサポートで具体的な頻度をご提案します。

体が変わり始めるサインとは?

基礎体温が安定してくる

高温期がしっかり立ち上がり、ギザギザが減る傾向。

便通・睡眠・むくみが改善

朝の目覚めが楽、夕方の脚の重さが軽減する方も。

冷えやイライラが減り、気分が安定する

交感神経優位からの回復でメンタルも安定しやすくなります。

妊活成功のための「四毒抜き」チェックリスト

今日からできる7つのセルフチェック

  • 甘い飲料・お菓子をやめた/激減できた
  • パン中心→ご飯中心へ置き換えた
  • 揚げ物・ジャンクは買わない食べない
  • 禁酒を継続している
  • 禁煙/受動喫煙対策を実行
  • 23時前就寝・就寝90分前入浴
  • 週合計90分の軽い有酸素運動

続けるコツは“完璧より継続”を意識すること

100点を1日より、70点を2週間。外食の日は翌日を整える“ゆり戻し”設計でOK。

当院のサポート(鍼灸×よもぎ蒸し×漢方)で妊娠力アップ

体質に合わせた鍼灸治療で卵巣・子宮の血流改善

自律神経を整え、基礎体温や月経リズムの安定を目指します。

よもぎ蒸しでデトックスと温活サポート

骨盤内の巡りを底上げし、冷えやむくみのケアに。

漢方と栄養で内側からホルモンバランスを整える

体質別に酸化・糖化・炎症ストレスを穏やかに。
ご予約・ご相談はページ下部のLINE/電話ボタンから。