不妊症の人に共通する“ヘルシーそうで危ない”ランチ習慣
不妊症の人に共通しやすいランチがあります。
それが、コンビニおにぎり、コンビニサラダ、野菜ジュース、ヨーグルトです。
一見すると健康的に見えるかもしれません。
むしろ、自分なりに気をつかって選んでいるつもりの人も多いでしょう。
ですが、妊活という視点で見ると、この組み合わせには落とし穴があります。
ヘルシーに見えて、実は偏りやすい
まず、サラダです。
「野菜を食べなきゃ」と思ってサラダを選ぶこと自体は悪くありません。
しかし実際には、ドレッシングやマヨネーズをたっぷりかけて食べている人も少なくありません。
すると、野菜を食べているつもりでも、実際には油でお腹を満たしているだけになりやすいのです。
次に野菜ジュース。
これを選ぶ人は、自分で野菜不足を認識していることが多いです。
つまり、野菜ジュースを飲んでいること自体が、普段の食事で野菜が足りていないサインでもあります。
普段からしっかり野菜を食べている人は、野菜ジュースで補おうとする発想になりにくいものです。
さらにヨーグルト。
これも「体に良さそう」というイメージで選ばれがちですが、加糖タイプや甘いフルーツ入りなら糖質の摂取量が増えやすくなります。
健康のために選んでいるつもりでも、内容によっては“なんとなく体に良さそう”で終わってしまうこともあります。
そしておにぎりです。
手軽で便利ですが、おにぎりだけではたんぱく質が不足しやすく、糖質中心の食事になりやすい。
これでは、妊活で大切な身体づくりの材料が足りません。
妊活で大切なのはPFCバランス
妊活中の食事で本当に大切なのは、ただ「ヘルシーそうなもの」を選ぶことではありません。
意識したいのは、PFCバランスです。
PFCバランスとは、
- P=たんぱく質
- F=脂質
- C=炭水化物
この3つのバランスのことです。
この3つが偏ると、身体をつくる材料が不足したり、血糖値が乱れやすくなったりして、妊活にもマイナスに働きやすくなります。
加工食品が多いほど栄養バランスは崩れやすい
特に注意したいのが、加工食品の摂取頻度です。
加工食品を食べる機会が多い人ほど、栄養バランスの偏りが大きくなりやすい傾向があります。
なぜなら、加工食品は手軽に食べられる反面、糖質や脂質に偏りやすく、たんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維が不足しやすいからです。
しかも「食べているつもり」にはなりやすいため、自分では栄養の偏りに気づきにくいのも問題です。
コンビニおにぎり、サラダ、野菜ジュース、ヨーグルトの組み合わせも、一見すると健康的に見えます。
しかし実際には、たんぱく質不足、脂質の偏り、糖質過多になっていることも少なくありません。
妊活では“何を食べるか”より“どう整えるか”
つまり妊活では、
何を食べているかだけでなく、どんなバランスで食べているかが重要です。
サラダを食べた。
野菜ジュースを飲んだ。
ヨーグルトを選んだ。
それだけで安心していては、身体は変わりません。
妊娠しやすい身体は、“なんとなく健康そう”な食事ではつくられません。
本当に必要なのは、見た目のヘルシーさではなく、中身のある食事です。
妊活中こそ、
- PFCバランスが整っているか
- 加工食品に偏っていないか
ここを見直すことが、授かる身体づくりの第一歩になります。
