妊活をしていると、
「妊娠したい」
「生活を変えなければ」
「もっと早く寝た方がいい」
「食事も見直した方がいい」
と、頭の中では何度も考えると思います。
けれども、頭の中で思っているだけでは、日々の生活はなかなか変わりません。
仕事が忙しかったり、疲れていたり、その日の気分に左右されたりすると、
「今日はいいか」
「明日からにしよう」
「落ち着いたらやろう」
と、いつの間にか今までと同じ生活へ戻ってしまいます。
そこで大切なのが、
「自分はどうしたいのか」を言葉にして発すること
です。
頭の中の「思い」と、口に出した「言葉」は違う
例えば、
「早く寝ようと思っています」
という状態と、
「今日から23時までに寝ます」
と実際に言葉にするのでは、意味が大きく違います。
前者はまだ「できたらやりたい」という願望です。
一方で後者は、
「自分はこれをやる」という意思表示
になります。
妊活も同じです。
「食事に気をつける」
ではなく、
- 平日はなるべく自炊する
- お菓子を毎日食べる習慣を見直す
- 睡眠時間を確保する
- 週に3回は歩く
- 休日も生活リズムを大きく崩さない
このように、具体的な行動まで言葉にすると、
自分が今日何をするのかが明確になります。
「妊娠したい」だけでは、今日の行動は決まらない
「妊娠したい」という気持ちは、とても大切です。
ただし、その言葉だけでは、
今日何を食べるのか、
何時に寝るのか、
どれくらい体を動かすのか、
休日をどう過ごすのかまでは決まりません。
妊娠という結果そのものを、自分の意思だけでコントロールすることはできません。
しかし、
- 今日何を食べるか
- 何時に寝るか
- 体を動かすか
- 何を減らすか
- 何を続けるか
こうした日々の行動は、自分で選ぶことができます。
だからこそ妊活では、
「妊娠したい」で終わらせず、
「そのために私は何をするのか」
まで言葉にすることが大切です。
自分の言葉を一番近くで聞いているのは自分
言葉は、誰かに伝えるためだけのものではありません。
自分自身も、自分が発した言葉を聞いています。
例えば、
- 忙しいからできない
- 疲れているから今日はいい
- 時間がない
- 今週は無理
- また来月からやろう
こうした言葉を繰り返していると、
いつの間にかそれが自分の中の「普通」になっていきます。
反対に、
- 今日は10分だけ歩く
- できる範囲で続ける
- 夕食だけでも見直す
- 今日は30分早く寝る
- 未来のために今日ひとつ行動する
と口にしていれば、
自分の意識も行動も少しずつ変わっていきます。
妊活では、何をするかだけではなく、
普段どのような言葉を自分に使っているのか
も、とても大切なのです。
「忙しい」は事実でも、その後の言葉は選べる
仕事が忙しい人もいると思います。
帰宅が遅い日もあれば、
家事に追われる日もあります。
疲れて何もしたくない日もあるでしょう。
その事実まで否定する必要はありません。
ただし、
「忙しいから何もできない」
で終わるのか、
「忙しいからこそ、今日はこれだけやる」
と考えるのかでは、その後の行動が変わります。
例えば、
- 運動できないなら、駅まで10分歩く
- 自炊できないなら、選ぶ食品を変える
- 1時間早く寝られないなら、まず15分早く寝る
- 毎日できないなら、週3回から始める
ゼロか100かで考える必要はありません。
「何もできない」ではなく「何ならできるか」
この言葉に変えるだけでも、妊活は前へ進みやすくなります。
言葉にすると、自分との約束になる
頭の中だけで考えていることは、簡単に変更できます。
「今日は疲れたから明日から」
「今週は忙しいから来週から」
「今月は予定が多いから来月から」
そうやって先延ばしを繰り返しているうちに、
数週間、数ヶ月と時間が過ぎていくこともあります。
ところが、
「私は3ヶ月間、生活を見直す」
「妊活を生活の優先順位に入れる」
「健康で元気な赤ちゃんを迎えるための生活をする」
と自分の言葉で発すると、
それは単なる願望ではなく、
自分との約束
に変わります。
もちろん、毎日完璧にできる必要はありません。
大切なのは、
自分がどこへ向かっているのかを曖昧にしないことです。
妊活は「できた・できない」の採点ではない
妊活では、すべて計画通りにできるわけではありません。
外食する日もあります。
寝る時間が遅くなる日もあります。
運動できない日もあります。
甘いものを食べることもあるでしょう。
そんなときに、
「またできなかった」
「私は続かない」
「もう無理」
という言葉を使ってしまうと、
そこで行動が止まりやすくなります。
そんなときこそ、
言葉を変えてみてください。
「次はどうする?」
「明日は何を変える?」
「今日はできなかったけれど、明日は10分歩こう」
このように、
失敗を評価する言葉ではなく、
次の行動を決める言葉
を使うのです。
言葉は、自分の選択基準になる
例えば、
「私は妊活を優先する」
と決めて言葉にしている人は、
何かを選ぶときに判断基準ができます。
夜遅くまで動画を見るか。
睡眠を優先するか。
毎日コンビニで済ませるか。
少しだけでも食事を整えるか。
休日だからと昼まで寝るか。
平日と大きく変わらない時間に起きるか。
一つひとつの選択で迷ったとき、
「私はどうしたいのか」という言葉が軸になります。
その結果、
自分の気分や周囲の流れだけで生活を決めることが少なくなります。
願望ではなく「行動の言葉」を使う
妊活では、ぜひ結果だけでなく、
行動を言葉にしてみてください。
例えば、
「妊娠したい」
だけではなく、
- 「今日から睡眠を優先する」
- 「朝食を抜かないようにする」
- 「休日も生活リズムを崩し過ぎない」
- 「外食が続いたら次の食事で整える」
- 「まず3週間続けてみる」
というように、
今の自分が実行できる言葉へ変えていきます。
具体的であればあるほど、
行動に移しやすくなります。
パートナーに言葉で伝えることも大切
妊活は、一人だけで進めるものではありません。
頭の中で
「もっと協力してほしい」
「もう少し生活を合わせてほしい」
と思っていても、
相手には伝わっていないことがあります。
だからこそ、
「私はこうしたい」
「この時間は一緒に協力してほしい」
「3ヶ月だけ生活を見直したい」
「できる範囲で一緒にやってほしい」
と、言葉にして伝えることも大切です。
相手を責める言葉ではなく、
自分がどうしたいのかを伝えることで、
二人の妊活も進めやすくなります。
今日、自分の妊活を言葉にしてみてください
紙に書いても構いません。
パートナーに話しても構いません。
一人で声に出しても構いません。
まずは、
「私はどうしたいのか」
を言葉にしてみてください。
そして、その後に、
「そのために今日、何をするのか」
を続けてください。
例えば、
「私は健康で元気な赤ちゃんを迎えたい」
「そのために、今日から睡眠時間を見直す」
「まずは夕食の内容を変える」
「今週は3回歩く」
このように、願望を行動まで落とし込んでいきます。
妊活を変えるのは、特別な一日ではない
未来を変えるために、
突然すべてを変える必要はありません。
妊活を変えていくのは、
今日の小さな選択です。
何を食べるか。
何時に寝るか。
体を動かすか。
何を続けるか。
何をやめるか。
その一つひとつの選択を変えるきっかけになるのが、
自分自身の言葉です。
「いつか変えたい」
ではなく、
「今日から私はこうする」
と発してみてください。
妊活が、
「いつか叶えたい願望」から
「今日から取り組む行動」へ変わっていきます。
まずは今日、
自分が望む未来と、
そのためにやることを一つ、
言葉にして発するところから始めてみてください。
町田で妊活について相談したい方へ
妊活は、情報をたくさん集めることよりも、
「今の自分は何を優先した方がいいのか」を整理することが大切です。
さがみ鍼灸整骨院では、
現在の身体の状態や生活習慣を確認しながら、
鍼灸・整体などを組み合わせて妊活をサポートしています。
これから妊活を始める方、
病院での治療と並行して身体を整えたい方もご相談ください。

