不育症の検査は異常なし。それでも流産を繰り返す理由

不妊症
「不育症の検査では異常がありませんでした」「妊娠はできるのに、流産を繰り返してしまう」

「何が原因なのかわからないんです」

妊活相談を受けていると、このようなお悩みを抱えた方がいらっしゃいます。

妊娠判定で陽性が出たときは、あんなに嬉しかったのに。

今度こそ赤ちゃんに会えると思っていたのに、再び流産。

そして次の妊娠では、嬉しさよりも不安が大きくなってしまう。

「また同じことが起こるのではないか」

そんな気持ちになるのも無理はありません。

検査で異常がない=原因がない、ではありません

まず知っていただきたいのは、不育症とは検査で異常が見つかった人だけを指す病名ではないということです。

一般的に、流産や死産を2回以上経験している場合、不育症として評価されます。

そして、不育症の検査を受けても原因が特定できないケースは少なくありません。

つまり、検査結果が正常だったとしても、流産を繰り返している事実がなくなるわけではありません。

なぜ流産を繰り返すのでしょうか?

流産にはさまざまな要因が関係しています。

  • 胚の染色体異常
  • 加齢に伴う卵子の染色体異常の増加
  • 子宮の形態異常や子宮内の病変
  • 甲状腺機能や血糖管理の問題
  • 抗リン脂質抗体症候群などの血液凝固に関わる疾患
  • 現在の検査では原因を特定できないケース

特に妊娠初期の流産では、胚の染色体異常が大きな原因の一つです。

また、すべての流産原因が現在の医学で解明されているわけではありません。

だからこそ、原因を自己判断するのではなく、これまでの妊娠経過や検査内容を専門医と確認することが重要です。

妊娠できることと、妊娠を継続できることは違います

妊活の目標は、妊娠判定で陽性になることだけではありません。

その先にある、赤ちゃんの成長と無事な出産です。

妊娠前から健康状態を確認し、必要な医療につながることが大切です。

当院では、妊活中の方に対して、食生活、睡眠、運動習慣、体重管理、冷えや疲労感など、日常生活の状態も確認しています。

例えば、次のような生活習慣です。

  • 朝食を抜くことが多い
  • 加工食品やお菓子中心の食生活になっている
  • 睡眠時間が短く、疲れが取れない
  • 運動不足が続いている
  • 極端なダイエットや体重増加がある
  • ストレスを抱え込み、休息が取れていない

こうした習慣を見直すことは、妊娠前の健康づくりに役立ちます。

ただし、これらが流産の直接的な原因であるとは限りません。また、生活習慣を改善すれば流産を防げるというものでもありません。

次の妊娠に向けて、何を変えられるのか?

流産を経験した方の中には、次の妊娠に向けて何をすればいいのかわからなくなってしまう方もいらっしゃいます。

まずは、不育症専門医などに相談し、必要な検査が行われているか、治療が必要な原因がないかを確認しましょう。

原因不明と診断されても、その後に妊娠を継続し、出産できる方は多くいらっしゃいます。

そして、医療機関での評価と並行して、自分の健康状態を見直すこともできます。

当院では、鍼灸施術や生活習慣のアドバイスを通じて、妊活中の心身のコンディショニングをサポートしています。

鍼灸によって補完的なケアとしてサポートしています。

流産した自分を責めないでください

「あのとき仕事を休んでいれば」

「もっと早く寝ていれば」

「食生活に気をつけていれば」

流産を経験すると、過去の自分の行動を振り返ってしまうことがあります。

しかし、流産の多くは本人の努力だけで防げるものではありません。

自分を責め続ける必要はありません。

大切なのは、必要な検査や支援を受けながら、次の妊娠に向けてできることを一つずつ考えていくことです。

妊娠判定の陽性がゴールではありません。

私たちが目指しているのは、その先にある「健康で元気な赤ちゃんの出産」です。

妊娠しても流産を繰り返してしまう。検査で異常がないのに、何をすればいいかわからない。

そんな方が、一人で悩み続けることのないように。

さがみ鍼灸整骨院では、妊娠前からの健康づくりをサポートしています。

さがみ鍼灸整骨院
東京都町田市原町田
妊活・不妊治療中の体調管理、鍼灸、生活習慣サポート

町田で妊活について相談したい方へ

妊活は、情報をたくさん集めることよりも、
「今の自分は何を優先した方がいいのか」を整理することが大切です。

さがみ鍼灸整骨院では、
現在の身体の状態や生活習慣を確認しながら、
鍼灸・整体などを組み合わせて妊活をサポートしています。

これから妊活を始める方、
病院での治療と並行して身体を整えたい方もご相談ください。


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