妊活のやる気を奪う1番の敵は「考えてしまうこと」
「やった方がいいのは分かっている」
「生活を見直した方がいいのも分かっている」
「もっと早く寝た方がいい」
「食事も整えた方がいい」
「運動した方がいい」
頭では分かっているのに、なかなか行動できない。
妊活をしていると、こんな状態になることがあります。
実は、やる気の1番の敵は「やる気がないこと」ではありません。
考えすぎてしまうことです。
考える時間が長くなるほど、やらない理由は増えていく
何かを始めようとしたとき、人はすぐに行動すればそのまま動けます。
ところが、少し立ち止まって考え始めると、頭の中にいろいろな理由が浮かんできます。
「今日は疲れているから明日でいいかな」
「毎日続けられるか分からない」
「これをやって本当に意味があるのかな」
「仕事が忙しいから仕方がない」
「今から始めても遅いかもしれない」
こうして考えているうちに、まだ何もしていないのに疲れてしまいます。
そして最後には、
「今日はやめておこう」
という結論になります。
これを繰り返していると、やった方がいいと分かっていることほど後回しになっていきます。
妊活は「やる気が出たら始める」では続きにくい
妊活では、生活習慣の積み重ねが大切です。
食事、睡眠、運動、体を冷やさない生活、ストレスとの付き合い方など、毎日の小さな行動が土台になります。
しかし、毎日やる気があるわけではありません。
仕事で疲れる日もあります。
気分が落ち込む日もあります。
思ったような結果が出ず、何もしたくない日もあるでしょう。
だからこそ、
「やる気が出たらやる」
という方法ではなく、
「やる気がなくても少しだけやる」
という考え方が大切になります。
やる気は行動の前ではなく、行動の後からついてくる
多くの人は、
「やる気が出る → 行動する」
と考えています。
しかし実際には、逆の流れになることも少なくありません。
「行動する → 少しできる → 達成感が生まれる → 次もやる」
つまり、最初から強いやる気を用意する必要はありません。
まずは小さく動けばいいのです。
妊活は小さく始めればいい
例えば、運動しようと思ったとします。
最初から、
「毎日30分歩こう」
「週3回筋トレしよう」
と決めると、急にハードルが高くなります。
すると、
「今日は時間がない」
「着替えるのが面倒」
「明日からでいい」
という考えが出てきます。
そうではなく、まず5分歩くだけでも構いません。
食事も同じです。
「今日から完璧な食生活にする」
と考える必要はありません。
まずは、超加工食品を一つ減らす。
ジュースを水やお茶に変える。
野菜やタンパク質を一品増やす。
それだけでも一歩です。
睡眠なら、いきなり生活を大きく変えるのではなく、今夜30分早く寝ることから始めてもいいでしょう。
毎日「やるか、やらないか」を考えない
妊活を続けるためには、もう一つ大切なことがあります。
それは、一度決めたことを毎日判断し直さないことです。
朝起きたら光を浴びる。
食事のバランスを意識する。
少し歩く。
入浴する。
決めた時間になったら寝る。
これを毎日、
「今日はやろうかな」
「やめようかな」
と考えていたら、それだけでエネルギーを使います。
私たちは歯磨きをするとき、毎日
「今日は歯を磨こうかな」
とは考えません。
習慣になっているからです。
妊活も同じように、できることから生活の一部にしてしまうことが大切です。
考える回数を減らすと、行動する回数が増える
妊活では、未来のことを考える時間が増えやすくなります。
「いつ妊娠できるのだろう」
「次はうまくいくだろうか」
「このままで大丈夫だろうか」
未来について考えること自体が悪いわけではありません。
しかし、未来は今すぐコントロールできません。
一方で、今日何を食べるか。
何時に寝るか。
どれくらい体を動かすか。
どんな生活を選ぶか。
これは今、自分で決めることができます。
妊活で大切なのは、まだ起きていない未来を考え続けることよりも、今日できる行動を積み重ねることです。
完璧を目指すほど動けなくなる
「やるならちゃんとやらなければ」
「毎日続けないと意味がない」
そう考えてしまう人ほど、スタートできなくなることがあります。
100点を目指して何もしないより、50点でも続けた方が前に進みます。
昨日できなかったとしても、今日また始めればいい。
一度崩れたからといって、すべてをやめる必要はありません。
妊活は短距離走ではありません。
その日の気分だけに左右されず、自分にできることを続けていくことが大切です。
「どうしよう」と考え始めたら、まず一つ動く
もし今日、
「運動した方がいいかな」
と思ったら、考え込む前に少し歩く。
「早く寝た方がいいかな」
と思ったら、スマートフォンを置く。
「食事を変えた方がいいかな」
と思ったら、次の一食だけ整える。
大きな決断をしなくても構いません。
その場でできる小さな行動を一つ選ぶだけです。
妊活は「考える人」より「少しでも動く人」が前に進む
妊活についてたくさん調べることも大切です。
知識を増やすことも必要です。
しかし、知識を増やしただけでは体は変わりません。
食べるものを変える。
寝る時間を変える。
体を動かす。
生活習慣を見直す。
実際に行動して初めて、日常が変わり始めます。
「やる気が出たら始めよう」ではなく、
「まず少しだけ始める」
それで十分です。
まとめ
やる気の1番の敵は、やる気がないことではなく、考えすぎてしまうことかもしれません。
考える時間が長くなるほど、人はやらない理由を作ってしまいます。
だから妊活では、すべてを完璧に考えてから始める必要はありません。
今日できることを一つだけやる。
5分歩く。
一食整える。
少し早く寝る。
その小さな一歩で十分です。
考えてから動くのではなく、まず小さく動く。
その積み重ねが、数週間後、数か月後の自分の生活と体をつくっていきます。
未来の結果ばかりを考えるより、今日できることに集中する。
妊活を前に進める一歩は、いつでも「今」から始められます。
町田で妊活について相談したい方へ
妊活は、情報をたくさん集めることよりも、
「今の自分は何を優先した方がいいのか」を整理することが大切です。
さがみ鍼灸整骨院では、
現在の身体の状態や生活習慣を確認しながら、
鍼灸・整体などを組み合わせて妊活をサポートしています。
これから妊活を始める方、
病院での治療と並行して身体を整えたい方もご相談ください。
