妊活は何から始める?最初に確認したい7つのこと

不妊症

「妊活を始めたいけれど、何から始めればいいの?」

葉酸を飲む?食事を変える?運動する?病院へ行く?

妊活について調べ始めると、たくさんの情報が出てくるため、かえって何を優先すればいいのか分からなくなることがあります。

大切なのは、何か一つの方法だけに頼ることではありません。

まず現在の自分の状態を知り、妊娠前から食事・睡眠・運動などの生活を見直しながら、必要に応じて医療機関へ相談していくことが妊活のスタートです。

この記事では「妊活は何から始める?」という方に向けて、最初に確認したい7つのポイントを紹介します。

妊活は何から始める?まず現在地を知る

妊活を始めると、すぐに「何を食べればいい?」「どんなサプリを飲めばいい?」と、何かを足すことから考えてしまいがちです。

しかし、その前に確認したいのが現在の自分の状態です。

  • 睡眠時間は足りているか
  • 食事が偏っていないか
  • 適度に体を動かしているか
  • 体重や体脂肪率はどうか
  • 疲労がたまっていないか
  • 喫煙や飲酒などの習慣はどうか
  • 月経周期に気になる変化はないか

「妊活のために特別なことを始める」前に、まず現在の生活を客観的に振り返ってみましょう。

① 自分たちの体の状態を確認する

妊活は女性だけが行うものではありません。

妊娠には女性側・男性側のさまざまな要因が関係するため、必要に応じて夫婦・パートナーで医療機関へ相談することも大切です。

「生活習慣を整えてから病院へ行こう」と何年も自己流で続けるのではなく、年齢や妊活期間なども考えながら医療機関への相談を組み合わせてください。

② 食生活を見直す

妊活を始めたからといって、特定の食品だけを大量に食べたり、サプリメントだけに頼ったりする必要はありません。

まず確認したいのは、毎日の基本的な食事です。

  • 主食
  • 肉・魚・卵・大豆製品などのたんぱく質源
  • 野菜
  • 果物
  • 海藻類
  • 必要な脂質

などを組み合わせ、食事全体のバランスを考えます。

妊活では「何を食べるか」と同時に、「普段何を食べすぎているのか」を振り返ることも大切です。

今までの食生活を一度リセットして考える

以前この記事では、小麦・植物油・乳製品・甘いものを「四毒」として一律に除くことを紹介していました。

しかし、妊活で大切なのは特定の食品群を一律に悪者にすることではなく、自分の食生活全体を確認することです。

例えば、菓子パン、お菓子、揚げ物、甘い飲料、加工食品などに偏っているのであれば、食生活を見直すきっかけにしてみましょう。

「何を足せば妊娠できるか」ではなく、「今の食生活で改善できるところはどこか」という視点で考えてみてください。

③ 睡眠を後回しにしない

仕事や家事が忙しいと、最初に削られやすいのが睡眠です。

しかし妊活中だからこそ、睡眠時間や生活リズムを見直してみましょう。

夜遅くまでスマートフォンを見ている、就寝時間が毎日違う、休日に寝だめをしているなど、改善できる習慣がないか確認します。

「忙しいから仕方ない」で終わらせず、毎日の生活の中で睡眠時間を確保することも妊活の一つです。

④ 適度に体を動かす

妊活を始めたからといって、急に激しい運動を始める必要はありません。

まずは歩く時間を増やしたり、長時間座り続ける時間を減らしたりするところから始めてみましょう。

大切なのは「1日だけ頑張る」ことではなく、無理なく続けられる習慣を作ることです。

⑤ 体重だけではなく体の状態を見る

体重は分かりやすい数字ですが、体重だけでは体の状態をすべて把握できません。

同じ体重でも、筋肉量や体脂肪率によって体の中身は異なります。

体重だけで一喜一憂するのではなく、食生活や運動習慣なども含めて、自分の状態を客観的に確認していきましょう。

⑥ 妊娠前から生活習慣を整える

妊娠が分かってから生活を変えるのではなく、妊娠を考え始めた段階から自分の健康について考えることが大切です。

この考え方は「プレコンセプションケア」と呼ばれています。

妊活の目的を「妊娠すること」だけにせず、その先の妊娠期間や出産、育児まで見据えて、自分自身の健康状態を整えていきましょう。

⑦ 情報を集めすぎない

妊活について検索すると、SNSや動画、ブログなどから毎日のように新しい情報が入ってきます。

「これを食べるといい」

「これは食べない方がいい」

「この運動がいい」

「このサプリがいい」

と情報を追い続けていると、何が自分に必要なのか分からなくなってしまいます。

大切なのは、情報をたくさん知っていることではなく、自分に必要なことを選んで継続することです。

妊活は「足し算」だけで考えない

妊活を始めると、新しいサプリメントや健康食品など「何を追加するか」に意識が向きやすくなります。

しかし、生活を振り返ると、先に見直した方がいい習慣が見つかることがあります。

夜更かしをしていないか。

食事が偏っていないか。

ほとんど体を動かしていない状態になっていないか。

疲れをためたまま過ごしていないか。

何かを足す前に、現在の生活の中から改善できることを探してみてください。

最初から全部やろうとしない

ここまで読んで「全部やらなければ」と思う必要はありません。

妊活で大切なのは、一時的に完璧な生活をすることではなく、続けられる生活を作ることです。

例えば、

  • 今日はいつもより少し早く寝る
  • 朝食にたんぱく質源を一品加える
  • 10分歩く
  • 甘い飲み物を水やお茶に変える

という小さな行動からでも構いません。

小さく始めて、それを続ける。

できるようになったら次の行動を加える。

その積み重ねが生活習慣を変えていきます。

35歳以上の妊活では「そのうち」ではなく計画的に

妊活では年齢も考慮する必要があります。

特に35歳以上で妊娠を希望している場合、「まず自己流で何年か試してみよう」と時間をかけすぎるのではなく、必要に応じて早めに医療機関へ相談しながら進めることが大切です。

病院での検査や治療と、食事・睡眠・運動などの生活習慣の見直しは、どちらか一方を選ぶものではありません。

並行して考えていきましょう。

体外受精を予定している方も基本は同じ

体外受精を予定していると、採卵や移植のスケジュールばかりに意識が向いてしまうことがあります。

しかし、治療中も毎日の生活は続きます。

食事、睡眠、運動、休息など、自分で管理できる基本的な部分を見直しておくことも大切です。

病院での治療を受けながら、日常生活でできることを整理していきましょう。

町田・相模原で「妊活は何から始める?」と悩んでいる方へ

「病院には通っているけれど、生活面では何をしたらいいのか分からない」

「妊活情報が多すぎて、自分に必要なことが分からない」

「体外受精を予定しているので、生活習慣も見直したい」

そのような方は、一度現在の状態を整理してみることから始めてください。

さがみ鍼灸整骨院では、町田・相模原周辺で妊活に取り組む方に、鍼灸整体などの施術だけでなく、食事・睡眠・運動など生活面を含めた妊活サポートを行っています。

病院での治療と並行してご相談いただくことも可能です。

町田・相模原で妊活に取り組む方への妊活サポートはこちら

まとめ|妊活は「今の自分を知る」ところから始める

「妊活は何から始める?」と迷ったら、特別な方法を探す前に、まず現在の自分の状態を確認してみましょう。

食事、睡眠、運動、体重や体の状態、生活リズム。

そして必要に応じて医療機関へ相談すること。

妊活は、一つの方法ですべてが決まるものではありません。

自分に必要なことを整理して、小さく始め、継続していきましょう。