「正月、特に食べ過ぎた覚えはないのに太った…」
その感覚、かなり“あるある”です。原因は食べた量よりも、正月に起きやすい代謝(消費カロリー)が落ちる生活習慣にあることが多いからです。
今回は、正月に太りやすくなる理由と、春まで脂肪を溜めないための“今すぐリセット法”をまとめます。
正月に代謝が落ちる生活習慣:太るのは「あなたのせい」じゃない
体重が増えると「意思が弱いから」と責めがちですが、正月は生活環境が変わりやすく、誰でも太りやすい条件が揃います。
1)動いているつもりでも“活動量”が落ちている(NEAT低下)
正月は、通勤がない・買い物が少ない・外出が減るなどで、意外と歩数が落ちます。
- 家の中で動いているつもりでも、移動距離が激減
- 座っている時間が増えると、消費カロリーが一気に下がる
- 筋肉を使う機会が減り、身体が省エネモードになりやすい
ポイントは、運動を頑張る以前に「日常の活動量(NEAT)」が落ちていること。ここが落ちると、代謝も一緒に落ちやすくなります。
2)同じ量でも“カロリー高め”の食事になっている
正月の定番メニューは、見た目の量が少なくても高カロリーになりやすいです。
- お餅(少量でも主食として高密度)
- おせち(甘辛い味付け・糖質と脂質が重なりやすい)
- お菓子・みかん(つまみ食いが増えやすい)
- お酒(食欲増+つまみで上乗せ)
「いつもの量」でも、内容が変わると総カロリーは上がります。さらに塩分が多いとむくみで体重が増えたように見えることも。
3)起床時間が遅くなり、生活リズムが乱れる
正月は夜更かし→朝寝坊→昼から活動、になりがちです。
- 起床が遅いと、体内時計がズレて食欲コントロールが乱れる
- 夜に食べる時間が増え、脂肪として蓄積しやすい
- 睡眠不足や質低下で、食欲が暴走しやすくなる
「食事量を減らす」より先に、睡眠と起床時間の立て直しが体重リセットの近道になることも多いです。
「ダイエットするなら今がチャンス」な理由
年末年始の増加分は、実は脂肪だけではなく、むくみ・胃腸の滞り・糖質(グリコーゲン)による体内水分の増加が混ざっていることがよくあります。
つまり、今はリセットの反応が出やすい時期。
- 生活リズムを戻すだけで体重がスッと落ちることがある
- 活動量を戻すだけで、消費が増えて体が軽くなる
- 胃腸が整うと、自然に食欲が落ち着きやすい
タイミングを逃すと春までに脂肪が蓄積しやすい
「もう少し落ち着いたら…」と先送りにすると、正月の習慣がそのまま“普通”になりやすいです。
- 歩かない生活が定着する
- 間食・つまみ食いが当たり前になる
- 夜更かしが続き、代謝が落ちる
この状態が続くと、最初はむくみ中心だった増加が、じわじわ脂肪として固定されやすくなります。
先送りより「勢い」で落とす:正月太りリセット7つのコツ
1)起床時間を固定する(まずはここ)
いきなり完璧に戻さなくてOK。まずは毎日同じ時間に起きることが最優先です。体内時計が戻ると、食欲も整いやすくなります。
2)朝に5〜10分だけ外に出る
朝の光は体内時計のスイッチ。短時間でOKなので、散歩やベランダに出るだけでも効果的です。
3)「運動」より「歩数」を戻す
いきなり筋トレを頑張るより、まずは歩数を普段レベルへ。買い物・遠回り・階段などでOKです。
4)主食(特に餅)ルールを作る
餅がダメではありません。問題は“無意識に増える”こと。
- 食べるなら回数と個数を決める
- 餅を食べた日はお菓子は控える
- 主食を餅にしたら副菜(野菜・汁物)を増やす
5)たんぱく質を毎食「手のひら1枚」意識
たんぱく質は満腹感を作り、筋肉(代謝)を守る要。卵・魚・鶏肉・豆腐・納豆など、続けやすいものでOKです。
6)夜遅い食事を減らす(無理なら“軽くする”)
夜に重い食事が続くと、脂肪として残りやすいです。難しい日は、量よりも内容を軽く(汁物+たんぱく質+野菜)に寄せるのがおすすめ。
7)水分不足を解消する(むくみ対策)
塩分が多い時期ほど水分が必要。冷たい飲み物ばかりだと胃腸が弱るので、常温〜温かい飲み物も取り入れてください。
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「先送り」より「勢い」で、今のうちにリセットしておくと春が本当にラクになります。
まとめ:正月太りは“生活のズレ”を戻せば巻き返せる
- 正月は代謝が落ちる習慣が重なりやすい
- 動いているつもりでも活動量が減っている
- 同じ量でもカロリー高めになりやすい
- 起床時間の遅れ=生活リズムの乱れが太りやすさを作る
- ダイエットするなら今がチャンス。逃すと春まで脂肪が蓄積しやすい
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