妊活を意識したら「次のステージ」へ。妊娠力とは未来を変える力
妊娠力を高めるために、何をしていますか?
食事を変える。
運動をする。
睡眠を整える。
サプリメントを飲む。
もちろん、どれも妊活を考えるうえで大切なことです。
でも、私は「妊娠力」を身体の状態だけで考えていません。
妊娠力とは「未来を予想する力」
妊娠力とは、未来を予想する力でもあると思っています。
今の生活を続けたら、半年後どうなっているのか。
今の食生活を続けたら、1年後の自分はどうなっているのか。
仕事ばかりを優先して妊活を先延ばしにしたら、その先にどんな未来が待っているのか。
反対に、今日から食事や睡眠を見直したらどうなるのか。
夫婦の時間を増やしたらどうなるのか。
目の前の人を大切にしたら、二人の関係はどう変わっていくのか。
未来を正確に当てるという意味ではありません。
「今の行動の延長線上に、どんな未来があるのか」を想像する力です。
未来は突然やってくるものではありません。
今日の選択が積み重なって、半年後、1年後の自分につながっていきます。
妊活を意識したら「そろそろ次のステージだよ」というタイミング
妊活を意識し始めたということ自体が、一つの大切なタイミングなのかもしれません。
「そろそろ次のステージだよ」
と、人生が教えてくれているタイミングです。
今までは、自分のために時間を使ってきたかもしれません。
仕事を頑張る。
好きなものを食べる。
好きな時間に寝る。
休日を自分の好きなように過ごす。
それが悪いわけではありません。
しかし、これから家族をつくり、新しい命を迎えたいと考えた瞬間から、少しずつ人生の視点が変わっていきます。
「自分がどうしたいか」だけではなく、
「これから迎える家族のために、自分はどう生きたいか」
を考えるようになる。
これが次のステージです。
妊活とは、人が自分を成長させてくれる時間
妊活は、今までと同じ生活を続けながら「妊娠という結果だけ」を追加することではないと思っています。
これから家族が増える未来を想像して、自分自身も次のステージへ進んでいく時間です。
妊活をしていると、自分一人ではどうにもならないことに何度も出会います。
パートナーとの考え方の違い。
家族との関係。
仕事との両立。
周囲からの何気ない言葉。
そして、自分が望んでいた結果にならないこともあります。
不都合な出来事は、人が成長するタイミング
自分にとって不都合な出来事が起きたとき、多くの人は、
「どうしてこんなことが起きるの?」
と考えます。
もちろん、つらい出来事を無理に前向きに考える必要はありません。
悲しいときは悲しい。
悔しいときは悔しい。
それでいいと思います。
しかし、少し時間が経ったときに、
「この出来事から、自分は何を学べるだろう?」
と考えてみてください。
自分にとって不都合な出来事こそ、人が成長する最適なタイミングになることがあります。
順調なとき、人はなかなか自分を変えようとしません。
ところが、思い通りにならなくなった瞬間、
「このままでいいのだろうか?」
と初めて立ち止まります。
食生活を見直す。
睡眠を見直す。
時間の使い方を見直す。
仕事の優先順位を考える。
夫婦の関係を見直す。
そして、自分自身の考え方を見直す。
不都合な出来事は、自分を責める材料ではありません。
今まで気づかなかったことに気づく「きっかけ」に変えることができます。
人との出会いが生活を変えることがある
そのきっかけを与えてくれるのは、出来事だけではありません。
人との出会いも同じです。
当院に来られた方の中にも、ここに来なければ、今までの生活を変えようとは思わなかったという方がいます。
今まで当たり前だと思っていた食生活。
睡眠時間。
間食。
運動不足。
時間の使い方。
仕事中心の生活。
自分一人では、それが「普通」になっているため、なかなか気づくことができません。
誰かと出会い、自分とは違う考え方を知ったときに初めて、
「自分の当たり前は、本当にこのままでいいのだろうか?」
と考えることができます。
もし当院と出会わなければ、今の生活を変えようとも思わなかったかもしれない。
反対に、私たちも来院される皆さんとの出会いから、たくさんのことを学ばせてもらっています。
人は、人との出会いによって変わります。
パートナーとの出会い。
家族との関係。
友人との出会い。
医療機関との出会い。
妊活を通して出会った人たち。
その一つひとつの出会いから、自分が何を受け取り、どう行動するか。
そこに成長があります。
痛みを経験したからこそ分かることがある
痛みを経験したことのない人に、他人の痛みを本当の意味で想像することは簡単ではありません。
自分がつらい思いをしたからこそ、同じように苦しんでいる人の気持ちを想像できる。
自分が不安を経験したからこそ、不安を抱えている人に優しい言葉をかけられる。
自分が誰かに支えてもらったからこそ、今度は自分が誰かを支えられる。
経験した痛みを、誰かへの優しさに変えることができます。
妊活を通して、人には外から見ただけでは分からない事情があることにも気づきます。
元気そうに見える人にも悩みがある。
幸せそうに見える人にも痛みがある。
笑っている人が、家に帰って泣いているかもしれない。
自分が痛みを知ったからこそ、人を表面だけで判断しなくなる。
それも、人としての大きな成長ではないでしょうか。
目の前の人に愛と興味を持って接する
だからこそ、妊活中に大切にしてほしいことがあります。
それは、
「目の前の人に愛と興味を持って接すること」
です。
自分が周りに与えたものは、巡り巡って自分に返ってきます。
笑顔で接すれば、笑顔が返ってくる。
優しくすれば、優しさが返ってくる。
相手を大切にすれば、自分も大切にされやすくなる。
感謝を伝えれば、人との関係にも温かさが生まれます。
「自分は何をしてもらえるだろう?」
ではなく、
「自分は目の前の人に何を与えられるだろう?」
と考えてみる。
「引き寄せる力」とは、自分の行動を変えること
ここでいう「引き寄せる力」とは、願っているだけで妊娠できるという意味ではありません。
自分から愛情を与える。
感謝を伝える。
相手に興味を持つ。
人を応援する。
誰かを喜ばせる。
すると人間関係が変わり、自分を取り巻く環境が変わり、自分自身の考え方や行動も変わっていきます。
自分が周りに与えたものが、巡り巡って自分に返ってくる。
そして、その行動を続けた先にどんな未来があるのかを想像する。
それが「未来を予想する力」です。
妊活を始めたときより、人として成長していたら
妊活を始めたときと、妊活を終えるとき。
身体だけではなく、人としても成長していたらどうでしょう。
以前より人に優しくなった。
パートナーに感謝できるようになった。
自分の身体を大切にできるようになった。
時間を大切にするようになった。
誰かの痛みを想像できるようになった。
そして、思い通りにならない出来事が起きても、
「ここから自分は何を変えられるだろう?」
と考えられるようになった。
それも、妊活という時間から得られる大切な成長だと思います。
妊活は「次のステージ」へ進むための時間
妊活を意識し始めたことは、人生からの一つの合図なのかもしれません。
「そろそろ次のステージだよ」
自分だけの人生から、家族を迎える人生へ。
今までの当たり前を見直し、新しい価値観を受け入れ、自分自身も成長していく。
人生で起きる出来事そのものを選べないことはあります。
出会うタイミングも、自分では決められないことがあります。
しかし、その出来事や出会いから何を学び、明日から何を変えるかは自分で選ぶことができます。
人との出会いが自分を成長させる。
痛みが人への想像力を育てる。
不都合な出来事が、自分を見直すきっかけを与えてくれる。
そして、自分が与えたものが、巡り巡って自分の未来へ返ってくる。
妊活とは、ただ赤ちゃんを待つ時間ではありません。
健康で元気な赤ちゃんを迎える未来を思い描きながら、自分自身も「親になる未来」へ向かって成長していく時間なのではないでしょうか。
町田で妊活について相談したい方へ
妊活は、情報をたくさん集めることよりも、
「今の自分は何を優先した方がいいのか」を整理することが大切です。
さがみ鍼灸整骨院では、
現在の身体の状態や生活習慣を確認しながら、
鍼灸・整体などを組み合わせて妊活をサポートしています。
これから妊活を始める方、
病院での治療と並行して身体を整えたい方もご相談ください。

