体外受精、ギャンブルでは妊娠しない。採卵前からできることがある
体外受精を「やってみないと分からない」と、ギャンブルのような感覚で繰り返していませんか?
「採卵してみないと分からない」
「とりあえず今回やってみよう」
「うまくいかなかったら、そのとき考えよう」
もちろん、体外受精はどれだけ準備をしても結果を保証できるものではありません。
だからこそ大切なのは、結果を運任せにするのではなく、採卵前から自分にできることに取り組んでおくことです。
妊活は採卵日から始まるわけではありません
採卵というと、どうしても「何個採れたか」という結果に目が向きます。
しかし、卵胞は採卵当日に突然できるわけではありません。
卵胞は時間をかけて発育していきます。
だから私は、採卵当日だけではなく、そこに至るまでの毎日の過ごし方も大切にしてほしいと考えています。
何を食べているのか。
何時に寝ているのか。
身体を動かしているのか。
疲労やストレスを溜め込んでいないか。
生活リズムは乱れていないか。
妊活とは、病院へ行った日だけに行うものではありません。
何でもない今日という1日も、妊活の時間です。
「採卵してから考える」では遅い
「採卵できたら考える」
「受精したら考える」
「胚盤胞になったら考える」
「そのときになったら食生活を変える」
これでは、どうしても後手に回ってしまいます。
採卵してからではなく、採卵する前。
結果が出てからではなく、結果が出る前。
妊娠してから健康を意識するのではなく、妊娠を目指している今からです。
体外受精をギャンブルにしない
「次は何個採れるだろう?」
「受精するだろうか?」
「胚盤胞になるだろうか?」
「妊娠するだろうか?」
これらの結果を自分の意思だけで決めることはできません。
しかし、次の採卵までをどう過ごすかは、自分で選ぶことができます。
結果を完全にコントロールできないからこそ、自分でコントロールできることに目を向けてみてください。
採卵前から見直したいこと
特別なことをたくさん始める必要はありません。
まずは毎日の「普通」を見直すことです。
- 食生活を見直す
- お菓子や超加工食品に偏らない
- 十分な睡眠時間を確保する
- 生活リズムを整える
- 適度に身体を動かす
- 夫婦で健康について考える
高価なものを追加することばかりが妊活ではありません。
何かを足す前に、今の生活の中に見直せることがないか確認してみましょう。
医療に任せること、自分で取り組むこと
体外受精という医療技術を利用することと、自分たちの健康を整えることは、どちらか一方を選ぶものではありません。
医療に任せるところは医療に任せる。
そして、自分で変えられるところは自分で取り組む。
この両方を大切にしてほしいと思います。
次の一回を、ただの一回にしない
体外受精を「今度こそ当たってほしい」というギャンブルのようなものにしない。
一回一回を大切にするためにも、採卵前からできる準備を積み重ねていきましょう。
健康で元気な赤ちゃんの出産という目的から逆算すれば、妊活は採卵日から始まるわけではありません。
今日の食事、今日の睡眠、今日の過ごし方。
その一つひとつが、未来に向けて自分で選択できることです。
次の採卵までの時間を、ただ待つ時間にしない。
「次はどうなるだろう?」と結果だけを待つ妊活から、
「次までに何ができるだろう?」と考える妊活へ。
できることから、今日始めてみてください。
町田で妊活について相談したい方へ
妊活は、情報をたくさん集めることよりも、
「今の自分は何を優先した方がいいのか」を整理することが大切です。
さがみ鍼灸整骨院では、
現在の身体の状態や生活習慣を確認しながら、
鍼灸・整体などを組み合わせて妊活をサポートしています。
これから妊活を始める方、
病院での治療と並行して身体を整えたい方もご相談ください。

